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SKE48・カミングフレーバー、『Zoom劇場』千秋楽終え安堵 クロちゃんの出演は丁重にお断り

 SKE48から選抜された若手メンバーによって構成されるユニット『カミングフレーバー』が14日、オンライン会議ソフト『Zoom』を使用した第2グループ公演『Zoom劇場 カミングフレーバー(SKE48)は1週間で女優になれるのか!?』に出演。その後の『千秋楽 打ち上げトークショー』では、お笑いトリオ・安田大サーカスクロちゃんも交え、メンバーが公演本番にいたるまでの苦悩や裏話を明かした。

第2グループ公演『Zoom劇場 カミングフレーバー(SKE48)は1週間で女優になれるのか!?』千秋楽 打ち上げトークショーの模様(C)中京テレビ/Zest,Inc.

第2グループ公演『Zoom劇場 カミングフレーバー(SKE48)は1週間で女優になれるのか!?』千秋楽 打ち上げトークショーの模様(C)中京テレビ/Zest,Inc.

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 公演は『カミングフレーバー』が、演劇初出演にも関わらず、ビデオ会議システム『Zoom』を利用して打合せ・稽古・本番出演までを、わずか1週間で行うという無謀とも言える挑戦。しかも内容は『オンラインノミ2』をアレンジしたサスペンス『怨ラインノミ』。第1グループの公演は6月5〜7日に行われた。今回の第2グループは6月12日〜14日まで開催され、青海ひな乃、野村実代、田辺美月、西満里奈鈴木愛菜の5人が出演した。

 公演は、主人公のサクラ(青海)が友人のアイ(鈴木)に招待を受け、Zoomに参加するところから始まる。ミキ(田辺)とカエデ(西)が現れ、サプライズでサクラのオンライン誕生会が開催される。自粛生活が続く中、久しぶりに顔を合わせた仲間たちと楽しい時間を過ごすサクラ。しかし、ふと見ると誰だかわからないメンバーが1人いて…。彼女が画面から消えると不可解な出来事が次々と起こっていく、というストーリー。

 トークショーで、主人公サクラを演じた青海は「私は暗記するのが苦手。1週間でこの長いセリフを覚える自信がなくて…。前日のリハーサルでせりふが飛んだ。前日にその状態だったので『終わった。無理だ』と思っていた。本番は(せりふが)飛ばなくてよかった」と安堵の表情を見せた。

 第1グループの公演はサクラ、今回は謎の女・ケイを演じた野村は「1回目のサクラの時は怖さを追求したかった。ファンの方には表情を一番見てほしかったからシンプルな服装、髪型で出ていた。ケイは若者感が出る洋服にした。髪型も毎日楽しんでもらえるように変えていた」と工夫を明かした。

 トークショーの途中から、クロちゃんが登場。出演に意欲を示し、「僕も出たいですよ。男の人が出てないから異性が出たほうがいいと思う」と自身の考えを語った。MCから配役は何がいいか問われ、「先生役かな? 恋のABC教えます!」と答え、出演者全員が苦笑。メンバーたちから「ごめんなさい」と丁重に断られていた。

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