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氷川きよし、赤裸々に語る変化と挑戦「キー・ナチュラルでいたい」

 歌手・氷川きよしが、13日放送のNHK総合『SONGS』(毎週土曜 後11:00)に出演することが決定した。音楽的にもビジュアル的にもインパクト十分な、ロックな3曲を歌唱するほか、「自分らしさ」について赤裸々に語る。

6月13日放送NHK総合『SONGS』に出演する氷川きよし(C)NHK

6月13日放送NHK総合『SONGS』に出演する氷川きよし(C)NHK

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 デビュー21年目を迎え、今、氷川きよしが特に大切にしているロックな3曲を歌唱。これらの楽曲を通して、ここ最近起きている音楽やビジュアル、スタイル、そして心境の変化に迫る。

 2000年に歌手デビューした氷川は、その年の『NHK紅白歌合戦』に初出場し、これまで20回連続で出場している。昨年は、これまでの“演歌界のプリンス”のイメージを一新した「限界突破×サバイバー」を歌唱。「初めてポップス作品で紅白に出場したので、このチャンスをつかまなきゃと思って、命がけで」臨んだという。全力で演歌に打ち込んでいた日々、そして40歳を超え、限界を突破しようと挑戦を続ける心境を語る。

 続いて、英ロックバンド・クイーンの活躍を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観て、主人公のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの人生、華やかさの裏にある孤独に共鳴したという氷川。「歌詞の一行一行が染みて」「涙が出た」と語る。これからはナチュラルに生きたい、「キー・ナチュラル(きよし+ナチュラル)」でいたいという決意を込め、名曲「ボヘミアン・ラプソディ」を日本語カバーで届ける。

 そして、6月9日に全編ロック・ポップスという意欲的なアルバム『Papillon(パピヨン)-ボヘミアン・ラプソディ-』を発表する氷川は、サナギからチョウになる進化をイメージした最新曲「パピヨン」を歌唱。ピアス、アイラインといった魅惑のメイクから「美」に対するこだわりまでを語る。さらに、これからどのような氷川きよしを目指していくのか。唯一無二の世界を突き進んでいく氷川が、目標や夢を本音で語る。

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