特別編『プレジデント・スペシャル PART.01＆PART.02』で仮面ライダーアークゼロ（声・速水奨）が出現。主人公・仮面ライダーゼロワン／飛電或人（高橋文哉）にとって“最凶の敵”となるであろう存在が話題となった『仮面ライダーゼロワン』（毎週日曜　前9：00）。31日放送の特別編『シューティング・スペシャル』も、仮面ライダーバルカン／不破諫（岡田龍太郎）の戦いを仮面ライダーバルキリー／刃唯阿（井桁弘恵）とともに、ふんだんに振り返った。次回6月7日からは、新たな特別編のオンエアが決定。2週連続で『超（スーパー）お仕事大戦 バトル1＆バトル2』を放送する。

【写真】その他の写真を見る

　『超（スーパー）お仕事大戦』は、自分の過去がつまらないものだった…、という呪縛から逃れられず落ち込み続ける不破に、或人と“秘書ヒューマギア”のイズ（鶴嶋乃愛）が仕事を紹介していく、という内容。前回の『シューティング・スペシャル』で、自信を取り戻すべく自らのバトルをたどることにした不破だったが、ネガティブな部分を振り返りすぎて嫌気がさしてしまったのだった。

　そんな不破に、或人とイズが「もし用心棒がいやなら辞めてもいい！　ほかにもたくさん仕事があるじゃないか！」と救いの手を差し伸べる。2人は張り切ってお仕事紹介をはじめるが、なぜか途中から唯阿も参戦。彼女のクールで手厳しいコメントにより、不破の仕事選びはさらに迷宮へと入りこんでいくことに…!?

　人工知能搭載人型ロボ“ヒューマギア”がさまざまな仕事をサポートする新時代を描いてきた『仮面ライダーゼロワン』。これまで物語に登場した“お仕事ヒューマギア”たちの活躍を振り返りながら、消防士、弁護士、探偵、医師…など多彩な職業を紹介していきく。はたして、不破は新たな仕事をゲットすることができるのか…!?

　今回の特別編では不破の運命はもちろん、或人、イズ、諫、唯阿の4人がウィットに富んだナレーションを繰り広げていくのも大きなみどころとなっている。2週連続『超（スーパー）お仕事大戦バトル』は必見だ。