お笑いタレントの今田耕司が24日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』（毎週日曜　前7：00）に出演。普段からリモート飲み会をしているサバンナの高橋茂雄、千鳥・ノブとともに、クレームへの向き合い方を語った。

　今田は「コンプライアンスがすごいね。この前、ひがしのり（東野幸治）のラジオに出たけど、昔2人でやっていたラジオなんて、全部アウトやなって。これだけ不特定多数の人に発信をしていて、怒らせたらアカンっていうくらい。恐ろしいのは恐ろしいですよね。厳しい」とコメント。「怒られるのはいいんですよ。何の不満もないし、腹立ったら、なんであんなこと言うねんってクレームがあるのも、もちろんわかるんですけど、そこからその人のパーソナルを全部否定して排除しようとする感じが怖い。まだ反省してないは勘弁していただきたい」と口にすると、高橋とノブも深く同意した。

　大阪から東京に進出してくる芸人の話題では、今田が「昔やったら『東京どうですかね』って言われたらなんて言ったらいいかわからんかったけど、今やったらある程度アドバイスできるもんね」としみじみ。「まず東京出たら、オレらじゃなくて内村（光良）さんと絡めって。大阪の芸人はまず内村さんと絡んで、東京の方になじんでもらう。内村さんが笑えば、ちょっとウェルカムになってもらえる」と呼びかけていた。