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田中みな実、フリー転身の真意明かす「帯番組をやりたい」 伊集院光と“好感度”への向き合い方を語る

 フリーアナウンサーの田中みな実が、20日放送のTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(月〜木 前8:30)のゲストコーナーに出演。好感度への受け止め、フリー転身を決意した理由などを語った。

(左から)田中みな実、伊集院光 (C)ORICON NewS inc.

(左から)田中みな実、伊集院光 (C)ORICON NewS inc.

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 写真集の発売や、テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』での怪演など、田中のここ最近の活動で、好感度にも変化が現れたのではないかという話題に。これに、田中自身は「私は、真に受けられないですね。隠れて気になるなって思ってくれた人たちが、よぎって顔を出してくれたと思っています」と淡々と語った。

 伊集院光は「気になる人っていうのが、極端にふれる。出川(哲朗)さんも、あれだけ抱かれたくないタレントのトップを走っていたかと思うと、今は大好きなタレントになっていたり。それが不安で、逆に開き直れる部分もあったりする」と自身の好感度への受け止め方を告白。その上で、自身の田中に対する視点について「まっすぐすぎて損する人だなと思っています」と明かした。

 転機のひとつとなった、フリー転身の経緯について、田中は「いろんなことをやらせていただいて、安定してきちゃったからっていうのもあるんですけど、よくよく考えれば(当時)朝の帯番組で大きな改編があったんですね。そこで私はずっと『帯番組をやりたい』と言っていたから、キャスティングしてくれるだろうと思っていたら、一切名前が挙がらなくて。ずっとぶりっ子を30歳までやって需要がなくなったらどうしようと。だったら、余力があるうちに外に出て、そしたらチャンスもあるかもしれない」と回顧。

 帯番組への出演を目標に掲げていたため、フリー当初はキャスター業のオファーのみを引き受けていたという田中だったが「ほかの人が合っているんじゃないっていうことをやってみたら、評価が変わったり、そういう感じがしたんです」と心境の変化を告白。そのひとつに写真集もあったといい「自分がいいと思っている自分が正解じゃないんだなと、30歳過ぎてから思ってきたんです」と語ると、伊集院も「40代後半から、自分が嫌いだったことからしか発見はないと思うようになった」と語っていた。

 ドラマ『M』の演技などについてもトークを繰り広げた、番組の様子は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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