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犬夜叉と殺生丸の娘たちを主人公にした『半妖の夜叉姫』今秋テレビアニメ化

 2000年よりアニメ放送が開始され、劇場映画も4本公開された人気作品『犬夜叉』。その主人公・犬夜叉と殺生丸の娘たちをメインにした『半妖の夜叉姫』が今秋、オリジナルストーリーでテレビアニメとして放送されることが、決定した。原作漫画の作者の高橋留美子氏がキャラクターデザインを担当するなど、アニメ『犬夜叉』シリーズを手がけたスタッフが再集結し、新たな戦国お伽草子を生み出す。

テレビアニメ『半妖の夜叉姫』の制作が決定 (C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

テレビアニメ『半妖の夜叉姫』の制作が決定 (C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

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 アニメーション制作は、『犬夜叉』と同じくサンライズが手がけ、監督は『犬夜叉 完結編』の副監督だった佐藤照雄氏、アニメーションキャラクターデザインを菱沼義仁氏、音楽を和田薫氏、そして『犬夜叉』のほかに『新機動戦記ガンダムW』『NARUTO −ナルト−』などのシリーズ構成を担当してきた隅沢克之氏が物語を描く。

 アニメの中心キャラクターとなるのは、殺生丸の娘で令和の時代に生きる14歳の女子中学生・とわ、妖怪退治をなりわいにしているとわの双子の妹・せつな、妖怪退治をしては、退治した獲物(妖怪の首や牙や身体)を取引している賞金稼ぎで、かごめと犬夜叉の娘・もろはの妖怪と人間の血を引く半妖の少女たち。

 幼いころ、森の火事に巻き込まれ、離ればなれになった双子の少女、とわとせつな。とわは、時代樹の時空を越えるトンネルをくぐり抜け、戦国時代から現代へとタイムスリップ。2人が離れ離れになってから、10年が経過すると時代樹の時空を越えるトンネルが再び開かれた。現代に現れたせつなと再会するとわだったが、せつなはなぜかとわのことを忘れてしまっていた。そして、せつなとともに、現代にやって来たもろはも加わり、とわたち“半妖の夜叉姫”が現代と戦国時代を暴れ回る。

 高橋氏は「3人のヒロインそれぞれ、とても魅力的に仕上がっています。彼女たちがどんな冒険の旅をするのか私も楽しみにしています」と期待を寄せている。

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