新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となり、2021年春に延期し東京・松屋銀座で開催されることとなった人気テレビアニメ『鬼滅の刃』の初となる展示イベント「TVアニメ『鬼滅の刃』全集中展」（東京会場）。一足先にイベントチケット購入者限定のグッズ販売が行われ、グッズの梱包材が主人公・炭治郎の衣服をイメージしたデザインになっていると、ツイッターで関連ワード「全集中展」がトレンド入りするほど大きな話題となっている。

　同イベントは、アニメ『鬼滅の刃』“竈門炭治郎立志編”の振り返りと2020年の劇場版『鬼滅の刃』無限列車編へと続く展覧会となっており、鬼と鬼殺隊の戦いの歴史、那田蜘蛛山での各呼吸を大画面で体感できる内容。

　公式サイトによると、同イベントのチケット購入者限定で3月23日〜31日までグッズの通販受け付けが行われ、4月19日から順次発送予定としていた。

　19日はグッズが届いたファンたちが、緩衝材の写真を続々とツイッターなどにアップ。「全集中展グッズ通販で色々届いたんだけど緩衝材の紙が炭治郎さんの羽織り模様なの粋で最高なんだよなあ…」「全集中展グッズの箱開けたら緩衝材の紙が炭治郎柄だよ!!　凝ってるな〜」「捨てられないやん」「全集中展のグッズ届いたんだけども!!梱包材が!!!炭治郎の羽織り！え、すごいね、アニプレックスさん！」と歓喜の声が相次いだ。