女優の松本穂香主演、 角川春樹氏の生涯最後のメガホン作として製作中の映画『みをつくし料理帖』(今秋公開)に、“角川三人娘”としても知られる薬師丸ひろ子、渡辺典子が特別出演することが発表された。
同映画は、高田郁氏の同名時代小説が原作。『犬神家の一族』(1976年)を皮切りに『セーラー服と機関銃』(81年)、『時をかける少女』(83年)など数々のヒット作を送り出した角川春樹監督が“生涯最後”と銘打ちメガホンをとる。
主演の松本が女料理人として運命を切り開いていくヒロイン・澪、薬師丸が戯作者・清右衛門(藤井隆)の妻・お百、渡辺が「つる家」の客・お満を演じる。
■以下、キャスト、監督のコメント
薬師丸ひろ子
「角川春樹監督は、女優という仕事に導いて下さった方です。『みをつくし料理帖』、角川さんの監督作品でもあり、是非、参加させて頂きたいと思いました。角川春樹さんは、私が子どもの頃からいつも温かく見守ってくださっている存在です。
本作では、藤井隆さん演じる清右衛門の妻を演じましたが、 喧嘩しながらも仲の良い夫婦を工夫しながら楽しく取り組ませて頂きました。本作が描く時代、そして人と人の繋がりが心に残る作品になるのではないかと思います」
渡辺典子
「角川春樹監督とは、30年ぶりでしょうか。とても懐かしかったです。昔、角川春樹事務所で、一緒だった野村宏伸さんとも久々にご一緒し、ワンシーンでしたが、多少アドリブを入れたりしながら楽しい撮影現場でした。本作は時代劇ではありますが、親しみやすいイメージの作品だと思います」
角川春樹監督
「薬師丸ひろ子は、『キャバレー』以来の出演。『みをつくし料理帖』での出演シーンは3シーン。戯作者・清右衛門の妻・お百を演じた。彼女の撮影がクランクアップを迎え、花束の贈呈をしたときに号泣した姿をみて、彼女が13歳で出会った頃の姿を思い出し、私も灌漑深いものがあった。
渡辺典子は16歳でデビューしてから、演出家として彼女に向き合ったのは、今回が初めて。ワンシーンだけだったが、私が想像した以上の演技を見せてくれた。2人とも特別出演ということだったので、出演シーンを増やすことはかなわなかったが、もっとシーンを増やしたいと思うほど、しっかり演じてくれてよかった」
同映画は、高田郁氏の同名時代小説が原作。『犬神家の一族』(1976年)を皮切りに『セーラー服と機関銃』(81年)、『時をかける少女』(83年)など数々のヒット作を送り出した角川春樹監督が“生涯最後”と銘打ちメガホンをとる。
主演の松本が女料理人として運命を切り開いていくヒロイン・澪、薬師丸が戯作者・清右衛門(藤井隆)の妻・お百、渡辺が「つる家」の客・お満を演じる。
■以下、キャスト、監督のコメント
薬師丸ひろ子
「角川春樹監督は、女優という仕事に導いて下さった方です。『みをつくし料理帖』、角川さんの監督作品でもあり、是非、参加させて頂きたいと思いました。角川春樹さんは、私が子どもの頃からいつも温かく見守ってくださっている存在です。
本作では、藤井隆さん演じる清右衛門の妻を演じましたが、 喧嘩しながらも仲の良い夫婦を工夫しながら楽しく取り組ませて頂きました。本作が描く時代、そして人と人の繋がりが心に残る作品になるのではないかと思います」
渡辺典子
「角川春樹監督とは、30年ぶりでしょうか。とても懐かしかったです。昔、角川春樹事務所で、一緒だった野村宏伸さんとも久々にご一緒し、ワンシーンでしたが、多少アドリブを入れたりしながら楽しい撮影現場でした。本作は時代劇ではありますが、親しみやすいイメージの作品だと思います」
角川春樹監督
「薬師丸ひろ子は、『キャバレー』以来の出演。『みをつくし料理帖』での出演シーンは3シーン。戯作者・清右衛門の妻・お百を演じた。彼女の撮影がクランクアップを迎え、花束の贈呈をしたときに号泣した姿をみて、彼女が13歳で出会った頃の姿を思い出し、私も灌漑深いものがあった。
渡辺典子は16歳でデビューしてから、演出家として彼女に向き合ったのは、今回が初めて。ワンシーンだけだったが、私が想像した以上の演技を見せてくれた。2人とも特別出演ということだったので、出演シーンを増やすことはかなわなかったが、もっとシーンを増やしたいと思うほど、しっかり演じてくれてよかった」
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2020/04/03