「日本アカデミー賞」最優秀作品賞を受賞した『半落ち』(2004年)などで知られる映画監督・佐々部清さんが、3月31日までに亡くなったことがわかった。62歳。所属事務所によると死因は心疾患だったという。佐々部さんは亡くなる2日前の29日までツイッターを更新していた。葬儀は近親者のみで行われる。
佐々部さんは山口県下関市出身。西田敏行、渡辺謙らが出演した『陽はまた昇る』(02年)で監督デビュー。その後『半落ち』、『カーテンコール』(06年)、『ツレがうつになりまして』(11年)、『この道』(19年)などを手がけた。
タッグを組んだ経験のある俳優の佐野史郎は、自身のツイッターを更新。「1999年、私の初監督『カラオケ』ではチーフ助監督を務めてくれ、2012年テレビ朝日の松本清張ドラマスペシャル『波の塔』では監督と俳優として密度の濃い時間を過ごした。本当に優しい、人情に厚い方でした。安らかにお眠りください」としのんだ。
佐々部さんは山口県下関市出身。西田敏行、渡辺謙らが出演した『陽はまた昇る』(02年)で監督デビュー。その後『半落ち』、『カーテンコール』(06年)、『ツレがうつになりまして』(11年)、『この道』(19年)などを手がけた。
タッグを組んだ経験のある俳優の佐野史郎は、自身のツイッターを更新。「1999年、私の初監督『カラオケ』ではチーフ助監督を務めてくれ、2012年テレビ朝日の松本清張ドラマスペシャル『波の塔』では監督と俳優として密度の濃い時間を過ごした。本当に優しい、人情に厚い方でした。安らかにお眠りください」としのんだ。
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2020/04/01