• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

東山紀之、先輩として中居正広に温かいエール「関係性壊れることはない」

 少年隊の東山紀之(53)が23日、司会を務めるテレビ朝日系『サンデーLIVE!!』(毎週日曜 前5:50)に生出演。21日に都内で記者会見を行い、3月をもってジャニーズ事務所からの退所を発表した中居正広(47)に対し、先輩の“東山らしい”言葉で温かいエールを送った。

東山紀之が中居正広による自身のものまねに苦笑

東山紀之が中居正広による自身のものまねに苦笑

写真ページを見る

 約10分にわたる会見映像が流れた後、東山は「中居の顔をまじまじと見たのは初めてかもしれないな」と目を細めた。続けて「スッキリしたいい顔をしているなというのが第一印象。中居と言えば中居らしい。(マスコミの)みなさんが来る前からちゃんと迎えて、ああいう登場の仕方だったんだなと初めて分かりましたね」と振り返った。

 SMAPの話題にも触れ「革命を起こしたなと思うのが、歌手の人、ダンサーの人、俳優の人。分離していたものを1つにした感じがする。1つのエンターテイメントとしてコントもちゃんとやる。そういう意味ではSMAPの前にSMAPはない。SMAPの後に今のこのスタイルができたと思う」とべた褒め。中居に対しては「それをつくったグループのリーダーだから、すごいことだなと思いますね」と熱っぽく語っていたが、「でもあんまり褒めないほうがいいね。(中居が)照れるだろうから」と先輩らしい配慮も見せた。

 また会見で中居が東山のものまねをしたことにも言及。「会話はほとんどこれです」と認めつつ、「僕こんなんかな?」とタジタジ。「(中居から)着信があって、メールがあって、それで(退所を)知ってた。電話を掛けた時には『そうかそうか』となった。『中居ですけど』って言ってましたから」と中居のものまねに挑戦するも、ヒロド歩美アナウンサーから「ごめんなさい、ちょっと似てなかったですね」とツッコまれ空振りに終わった。

 最後は「新しい道をすでに作ってるので、これから彼がどういう道をチョイスしていくのか、誰と組んでいくのか、どんな仕事を選んでいくのか楽しみ」と後輩の成長を喜びつつ、「ジャニーズファミリーとして、関係性が壊れることはないと思います。今後どうなっていくのか見ていきたいなと思います」と語った。

 中居は1986年14歳のときからジャニーズ事務所に所属。1988年の結成から、2016年末の解散まで国民的人気を博したSMAPのリーダーを務め、司会・タレント業としてバラエティー番組などでも活躍してきた。現在も『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)などテレビレギュラーは5本、ラジオレギュラーが『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)1本を抱えているが、現在のレギュラー番組は、4月以降も現段階では継続する。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索