今月11日に亡くなった野村克也さん（享年84）の生前最後のテレビ出演となる、TBS系『爆報！THEフライデー』（毎週金曜　後7：00）が21日に放送される。2017年に初出演して以降、同番組には度々出演していた野村さんだが、亡くなる18日前にも番組のロケに応じていた。

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　「ノムさん」の愛称で多くの人たちに親しまれた野村さんは、プロ野球選手として27年間の現役生活を経て、引退後は東京ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルス、そして社会人野球のシダックスで監督を務めるなど、選手、監督時代を通じ、長年、日本野球界を支えてきた。

　『爆報』では17年の初出演以来、日数にして870日にわたり野村さんの姿を追いかけてきた。最愛の妻・沙知代さんの急死による孤独でさびしい日々、亡くなる1年10ヶ月前に行っていた「人生最大の終活」などが明らかに。多くの野球人、そしてファンに慕われた野村さんが『爆報』の取材で垣間見せた素顔を振り返る。

　さらに、野村さんの最後のテレビ出演となった、亡くなる18日前の1月24日に行ったロケの様子を放映。野村さんを心の師と仰ぐひとりの元プロ野球選手と野村さんのドッキリ再会ロケを敢行した。予期せぬ野村さんとの再会に言葉がでない彼に、球界、そして人生の大先輩でもある野村さんが語ったこととは。