今月11日に真打昇進した講談師の六代目・神田伯山が、18日深夜放送のTBSラジオ『火曜JUNK　爆笑問題カーボーイ』（毎週火曜　深1：00）に生出演。敬愛する爆笑問題の2人とともに、きわどいトークを繰り広げた。

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　登場前に、同局の『神田松之丞　問わず語りの松之丞』（毎週金曜　後9：30　今月14日から『問わず語りの神田伯山』に変更）内で、伯山が爆笑問題について愛あるイジりをしている様子が放映。それを受けて、伯山は登場するなり「本番前の2分前とか、その時の太田さんの目、すっげーかっこよかった」と持ち上げるも、太田が「オレ、お前の『情熱大陸』見たからな。なんで、オレのことバカにしているんだよ」とツッコミを入れた。

　現在、新宿末広亭で伯山の襲名披露公演が行われているが、伯山がゲスト出演した高田文夫氏と松村邦洋について「YouTubeには、ウケているところだけ」と冗談交じりにつぶやくと、太田が「恩を仇で返したらダメなんだよ、みんなお前のために来てくれているんだから。その辺は、高田先生が金曜の『ビバリー』（『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』）で言うから」と笑いながら諭した。

　その上で、伯山は「僕は（尊敬している）立川談志師匠に会えなかったので。爆笑さん、高田先生にしても、蝮（毒蝮三太夫）さんもそうですけど、立川談志の残り香というか、関係のある方々に来ていただいて、本当に幸せもんだな」と本音を吐露。さらに、伊集院光との関係、爆笑が襲名公演にゲスト出演した際の秘話などで盛り上がった。

　その後、伯山は番組恒例の企画「ボケが10個入った手紙」に挑戦。はじめは慣れないツッコミに苦戦しながらも、2回目からはコツをつかんできたようで、3回目には伊集院からの手紙という設定にチャレンジした。番組は「radiko」タイムフリーで1週間以内なら無料で聞くことが可能。