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『オリンピア・キュクロス』TVアニメ化 テルマエ・ロマエ作者の新作をクレイで表現

 『テルマエ・ロマエ』などで知られるヤマザキマリ氏の最新作漫画『オリンピア・キュクロス』が、ショートアニメ化されることが決定した。タイトルは『別冊オリンピア・キュクロス』で、4月よりTOKYO MXにて放送、配信がスタートする。全24話の各5分。

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 『グランドジャンプ』(集英社)にて連載中の同作は、壺絵師見習いの草食系オタク・古代ギリシャの青年デメトリオスが主人公。無駄に高い運動能力を持つ彼が、ある日、村の争いに巻き込まれ思い悩むうち、1964年のオリンピックに沸く東京にタイムスリップしてしまう。漂着した東京からいろんな知恵や習慣を持ち帰り危機を乗り越えていく、古代ギリシャと64年の東京の文化を比較するコメディー。

 監督はEテレの『ミッツカールくん』『オドモTV』などで知られるコンテンツ・クリエイター藤井亮氏で、クレイアニメで動くキャラクターと、さまざまな映像技法を融合させた斬新なアニメ手法で表現する前代未聞の画期的なアニメとなる。

 ヤマザキマリ氏は「藤井監督にクレイ化して動かしてもらうためにデメトリオスを生んだのではないかと思うくらいの、キャラクターと素材のすばらしいマッチング感。古代ギリシャ人にも見せたい」と完成度に満足げ。

 藤井監督は「歴史と比較文化、スポーツと哲学、さまざまな要素が深く絡まった漫画作品のアニメ化。それを、5分枠で!? そんな無茶な! そもそも、それ僕が作って大丈夫ですか? と100回くらい聞きました。しかしヤマザキ先生のOKが出ましたという驚きの回答…こうなったからには全力で(変な)映像化を頑張りたいと思います。原作とはすこし違った並行世界の物語として、『別冊オリンピア・キュクロス(別オ)』お楽しみください」と呼びかけた。

関連写真

  • アニメ『オリンピア・キュクロス』のティザービジュアル
  • 原作コミックス『オリンピア・キュクロス』4巻書影
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