モデルでタレントのゆきぽよが、2日放送のTBS系『サンデー・ジャポン』に出演。俳優の東出昌大との不倫が報じられた女優の唐田えりかへの世間からのバッシングについて、「袋叩きにされてもしょうがない」と世間の反応に理解を示した。

　この日の番組では、先週に続きこの不倫を特集。東出と唐田に対して世間から厳しい声が寄せられているが、カンニング竹山や武井壮らタレントが「他人の家族のことを部外者が騒ぐべきではない」といった論調になっている、と最近の流れを紹介した。

　これについて意見を求められたゆきぽよは「芸能人は表に立つ仕事だから、何をしても世間に言われちゃうのはしょうがないと思う」とタレントとしての立場を語り、「だけど、唐田さんは東出さんとの関係を世間に教えたかったから匂わせた。それで公になって、世間の反応がこういうことだよって話だから、袋叩きにされてもしょうがない」と持論を展開した。

　唐田の“匂わせ”については、先週の放送でモデルでタレントの池田美優（みちょぱ）が、「よくできんな。奥さんを知ってて、そのお父さん（渡辺謙）も有名な方で、度胸がマジですごい」と一連の行為を非難し、「清楚系マジ怖い」とつぶやいた。

　東出の所属事務所は不倫が報じられた先月22日、「これらのことは東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄だと思います。どのように非難されても弁解の余地はありません」とコメントを発表。別居については「離婚へ向かうものではなく、なんとか修復へのステップを踏むための冷却期間と聞いております」とした。

　一方の唐田の事務所も2日後の24日、出演中のTBS系ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』への出演自粛を発表し、「関係各所の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。同日には唐田のインスタグラムも閲覧不可となっていた。