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サンドウィッチマン、三陸海岸縦断の旅へ 震災から間もなく9年新たな魅力を紹介
2012年から年に一度、TBC東北放送で制作している、お笑いコンビ・サンドウィッチマン（伊達みきお、富澤たけし）が東日本大震災の被災地を応援する番組『これが東北魂だ』シリーズ。9作目となる今年は『サンドのこれが東北魂だ 45号線を北上せよ！ 三陸海岸 夢と希望の最前線』と題して、26日（後4：00～4：54）に放送される。今回は、サンドウィッチマンが北へ北へと、宮城、岩手、青森を結ぶ国道45号線を「伊達ちゃん号」で北上。震災から間もなく9年。サンドが見つめた東北の今とは――。
国道45号線は、宮城県仙台市を起点に、岩手、青森までを結ぶ総延長509キロの道のり。太平洋沿岸部の生命線ともいえるこの国道は東日本大震災で大きな被害を受けたが、復旧後は物資の運搬や被災者の捜索、救援活動の車が通り、復興に向けて大きな役割を担った。
これまで幾度となく被災地を訪ねてきたサンドウィッチマンの2人だが、三陸海岸を一気に北上するのは初めて。しかも今回は「伊達ちゃん号」と名付けた車のハンドルを伊達自らが握り、行きたい場所へ向かう。さらに、秋田県出身の生駒里奈と、福島県出身のあばれる君も加わり、宮城県出身のサンドウィッチマンとオール東北のメンバーで旅をする。
伊達は「国道45号線に沿って三陸を北上しましたが、『え、ここに津波がきたの？』というようなところもあれば、慰霊碑があったりだとか、建物が新しく建ってきれいになったり、景色に変化がありました。そして震災当時と比べると、地元の人たちの笑顔も増えましたよね。被災して大変だった地域ですけど、全国の皆さんを迎え入れる体制ができてきたかなと思います。番組を見て、ぜひ多くの人が東北に足を運んでくれることを願っています」と、コメント。
富澤は「宮城から岩手、青森と被災地をいろいろと回りましたが、ほんの少し、一部ですけど、東北のいいところを紹介できたのかなと思っています。被災しても頑張っている人がたくさんいるので、ぜひ多くの人に訪れてもらいたいです。今回はおいしい魚介の紹介が多かったですけど、東北は肉もおいしいので忘れないでください（笑）」と、アピール。
生駒は「宮城、岩手、青森には遊びに行ったことはありましたが、震災以降なかなか訪れることはできていませんでした。番組であらためて旅をして、おいしいものにたくさん出会えたのはもちろん、震災を乗り越えた人たちのたくましさや、いろんな気持ちを抱えながら今日を生きてるという現実を感じて、元気をもらいました。三陸は本当にいいところなので、家族をぜひ連れてきてこの風景を見せてあげたいです。大船渡温泉で食べた『わかめしゃぶしゃぶ』をお母さんに絶対食べさせたいですね」と、お気に入りを見つけた様子。
あばれる君からは「国道45号線を北上してみて、確実に復興は進んでる、笑顔が増えているって感じました。おいしいものを食べたり、震災について伝える場所にも行って、東北の生命線の45号線、素晴らしいなって思いました。伊達さん、運転お疲れさまでした！」と、ねぎらいの言葉を寄せていた。
▼震災を乗り越えて生まれた奇跡の味（宮城・東松島市）
一行が向かったのは、「ある料理」があまリにもおいしくて、伊達が何度も訪れているという“ちゃんこ屋”。元大相撲力士の店主と地元の 漁師が震災を乗り越えて生み出した、ある特産品を使った「真っ黒な」絶品グルメを紹介。
▼「欽ちゃんファミリー」の島の有名人と再会（宮城・気仙沼市）
2019年4月に本州と気仙沼大島を結ぶ希望の架け橋として開通した「気仙沼大島大橋」。それを渡って、芸能界の大先輩と再会するために島の民宿へ。そこにいたのは、約40年前に萩本欽一の番組にレギュラー出演し、全国的に大ブレイクした有名人。そして「あの人」からサプライズメッセージが!?
▼漁師厳選の海の幸＆太平洋を望む絶景露天風呂（岩手・大船渡市）
サンドウィッチマンが初めて被災地でチャリ ティーライブをした思い出の地・大船渡市。地元の漁師が被災しながらも14年にオープンさせた「大船渡温泉」へ。心意気にあふれる豪華な海の幸と、太平洋を望む絶景露天風呂を堪能する。
▼ど根性ローカル線！ 三陸鉄道リアス線（岩手・宮古市）
東日本大震災の津波被害から復活し、復興の象徴的存在となった“三鉄（さんてつ）”こと 三陸鉄道。昨年3月に、岩手県の大船渡市と久慈市の間、163キロを結ぶリアス線として新たなスタートを切った。しかし、10月に台風19号の被害を受け一部区間が不通に･･･。再起を目指し前進する“三鉄”をサンドウィッチマンが応援。
▼大迫力！ サッパ船でアドベンチャー（岩手・田野畑村）
ダイナミックな断崖絶壁が数キロに渡って連なる三陸屈指の景勝地・北山崎で、地元漁師が操る「サッパ船（小型の磯船）」に乗りクルージング体験。岩の間を巧みに潜り抜ける天然のアトラクションに一行は大興奮。
■同時ネット
TBS HBC TBC SBS CBC MBS RSK RCC RKB
国道45号線は、宮城県仙台市を起点に、岩手、青森までを結ぶ総延長509キロの道のり。太平洋沿岸部の生命線ともいえるこの国道は東日本大震災で大きな被害を受けたが、復旧後は物資の運搬や被災者の捜索、救援活動の車が通り、復興に向けて大きな役割を担った。
これまで幾度となく被災地を訪ねてきたサンドウィッチマンの2人だが、三陸海岸を一気に北上するのは初めて。しかも今回は「伊達ちゃん号」と名付けた車のハンドルを伊達自らが握り、行きたい場所へ向かう。さらに、秋田県出身の生駒里奈と、福島県出身のあばれる君も加わり、宮城県出身のサンドウィッチマンとオール東北のメンバーで旅をする。
伊達は「国道45号線に沿って三陸を北上しましたが、『え、ここに津波がきたの？』というようなところもあれば、慰霊碑があったりだとか、建物が新しく建ってきれいになったり、景色に変化がありました。そして震災当時と比べると、地元の人たちの笑顔も増えましたよね。被災して大変だった地域ですけど、全国の皆さんを迎え入れる体制ができてきたかなと思います。番組を見て、ぜひ多くの人が東北に足を運んでくれることを願っています」と、コメント。
富澤は「宮城から岩手、青森と被災地をいろいろと回りましたが、ほんの少し、一部ですけど、東北のいいところを紹介できたのかなと思っています。被災しても頑張っている人がたくさんいるので、ぜひ多くの人に訪れてもらいたいです。今回はおいしい魚介の紹介が多かったですけど、東北は肉もおいしいので忘れないでください（笑）」と、アピール。
生駒は「宮城、岩手、青森には遊びに行ったことはありましたが、震災以降なかなか訪れることはできていませんでした。番組であらためて旅をして、おいしいものにたくさん出会えたのはもちろん、震災を乗り越えた人たちのたくましさや、いろんな気持ちを抱えながら今日を生きてるという現実を感じて、元気をもらいました。三陸は本当にいいところなので、家族をぜひ連れてきてこの風景を見せてあげたいです。大船渡温泉で食べた『わかめしゃぶしゃぶ』をお母さんに絶対食べさせたいですね」と、お気に入りを見つけた様子。
あばれる君からは「国道45号線を北上してみて、確実に復興は進んでる、笑顔が増えているって感じました。おいしいものを食べたり、震災について伝える場所にも行って、東北の生命線の45号線、素晴らしいなって思いました。伊達さん、運転お疲れさまでした！」と、ねぎらいの言葉を寄せていた。
▼震災を乗り越えて生まれた奇跡の味（宮城・東松島市）
一行が向かったのは、「ある料理」があまリにもおいしくて、伊達が何度も訪れているという“ちゃんこ屋”。元大相撲力士の店主と地元の 漁師が震災を乗り越えて生み出した、ある特産品を使った「真っ黒な」絶品グルメを紹介。
▼「欽ちゃんファミリー」の島の有名人と再会（宮城・気仙沼市）
2019年4月に本州と気仙沼大島を結ぶ希望の架け橋として開通した「気仙沼大島大橋」。それを渡って、芸能界の大先輩と再会するために島の民宿へ。そこにいたのは、約40年前に萩本欽一の番組にレギュラー出演し、全国的に大ブレイクした有名人。そして「あの人」からサプライズメッセージが!?
▼漁師厳選の海の幸＆太平洋を望む絶景露天風呂（岩手・大船渡市）
サンドウィッチマンが初めて被災地でチャリ ティーライブをした思い出の地・大船渡市。地元の漁師が被災しながらも14年にオープンさせた「大船渡温泉」へ。心意気にあふれる豪華な海の幸と、太平洋を望む絶景露天風呂を堪能する。
▼ど根性ローカル線！ 三陸鉄道リアス線（岩手・宮古市）
東日本大震災の津波被害から復活し、復興の象徴的存在となった“三鉄（さんてつ）”こと 三陸鉄道。昨年3月に、岩手県の大船渡市と久慈市の間、163キロを結ぶリアス線として新たなスタートを切った。しかし、10月に台風19号の被害を受け一部区間が不通に･･･。再起を目指し前進する“三鉄”をサンドウィッチマンが応援。
▼大迫力！ サッパ船でアドベンチャー（岩手・田野畑村）
ダイナミックな断崖絶壁が数キロに渡って連なる三陸屈指の景勝地・北山崎で、地元漁師が操る「サッパ船（小型の磯船）」に乗りクルージング体験。岩の間を巧みに潜り抜ける天然のアトラクションに一行は大興奮。
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2020/01/25
