「ビートたけしが認めた芸人を自ら表彰する」をコンセプトにした大会『江戸まち たいとう芸楽祭“たけしが認めた若手芸人” ビートたけし杯 お笑い日本一』の第2回大会が27日、東京・浅草の東洋館で行われた。観客、放送作家でタレントの高田文夫氏、お笑いコンビのナイツによって審査されたが、今年は該当者なしという結果に。準グランプリに相当する高田文夫賞も該当者なしだった。 同大会は、若手芸人の支援・育成を目的に、たけしが名誉顧問を務める「江戸まち たいとう芸楽祭実行委員会」で「第2のたけし」を発掘し、たけしが修行を積んだ浅草を「お笑いの聖地」として再認識し、世に発信するために開催。出場コンビは、各芸能プロダクション、漫才協会、東洋館などから芸歴10年以下のイチオシ若手がエントリーし、実行委員会が映像審査を行ったうえ、本戦出場の8組が雌雄を決した。
2020/01/27