書店員を中心とした各界の漫画好き選考員が「今、この瞬間一番おもしろいマンガ」を選ぶ『マンガ大賞2020』の一次選考の結果が20日、同賞実行委員会より発表され、ノミネート作品12(同率順位含む)が出そろった。
同賞は2008年に創設され今年13回目。昨年1年間に単行本が発表された作品のうち、最大巻数が8巻までの作品が対象で、一選考員が最大5作品に投票。得票数上位12作品(同率順位含む)をノミネートした。なお、今回の1次選考においては、94人の選考員から、238作品への投票となった。
今後の予定は、選考員が全ノミネート作品を読んだ上で二次選考を行い、
1,2,3位選定し、ポイント制で集計の上、一作品を「マンガ大賞」に選出。授賞式は3月中旬〜下旬に、東京有楽町ニッポン放送イマジンスタジオでの開催される。
これまでの同賞受賞作やノミネート作が、数多くドラマや映画化されている。2008年の第1回大賞『岳』(石塚真一、小学館)は小栗旬主演で映画化し、第3回の『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ)も阿部寛主演で同じく映画化。また、2012年大賞の『銀の匙』(荒川弘)はフジテレビ系の深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化&Sexy Zone・中島健人主演で実写映画化し、2017年大賞の『響〜小説家になる方法〜』(柳本光晴)は、18年にアイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈主演で映画化された。
◆マンガ大賞2020ノミネート作品
『あした死ぬには、』雁須磨子
『違国日記』ヤマシタトモコ
『スキップとローファー』高松美咲
『SPY×FAMILY』遠藤達哉
『チェンソーマン』藤本タツキ
『波よ聞いてくれ』沙村広明
『ブルーピリオド』山口つばさ
『僕の心のヤバイやつ』桜井のりお
『まくむすび』保谷伸
『ミステリと言う勿れ』田村由美
『水は海に向かって流れる』田島列島
『夢中さ、きみに。』和山やま
(作品名あいうえお順・敬称略)
同賞は2008年に創設され今年13回目。昨年1年間に単行本が発表された作品のうち、最大巻数が8巻までの作品が対象で、一選考員が最大5作品に投票。得票数上位12作品(同率順位含む)をノミネートした。なお、今回の1次選考においては、94人の選考員から、238作品への投票となった。
今後の予定は、選考員が全ノミネート作品を読んだ上で二次選考を行い、
1,2,3位選定し、ポイント制で集計の上、一作品を「マンガ大賞」に選出。授賞式は3月中旬〜下旬に、東京有楽町ニッポン放送イマジンスタジオでの開催される。
これまでの同賞受賞作やノミネート作が、数多くドラマや映画化されている。2008年の第1回大賞『岳』(石塚真一、小学館)は小栗旬主演で映画化し、第3回の『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ)も阿部寛主演で同じく映画化。また、2012年大賞の『銀の匙』(荒川弘)はフジテレビ系の深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化&Sexy Zone・中島健人主演で実写映画化し、2017年大賞の『響〜小説家になる方法〜』(柳本光晴)は、18年にアイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈主演で映画化された。
◆マンガ大賞2020ノミネート作品
『あした死ぬには、』雁須磨子
『違国日記』ヤマシタトモコ
『スキップとローファー』高松美咲
『SPY×FAMILY』遠藤達哉
『チェンソーマン』藤本タツキ
『波よ聞いてくれ』沙村広明
『ブルーピリオド』山口つばさ
『僕の心のヤバイやつ』桜井のりお
『まくむすび』保谷伸
『ミステリと言う勿れ』田村由美
『水は海に向かって流れる』田島列島
『夢中さ、きみに。』和山やま
(作品名あいうえお順・敬称略)
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2020/01/20