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「目標はプロビキニの選手」 36歳整体師が自慢の“肩”と“長身美ボディ”を披露し3位入賞

 今年、新たに立ち上がったボディメイクコンテスト「Super Body Contest(以下SBC)」。その決勝大会となるTOKYO FINALが先ごろ、東京・ベルサール渋谷ガーデンで開催された。8月から11月にかけて行われた地区予選7大会の上位入賞者110名が集結した。


『Super Body Contest TOKYO FINAL』MONARCHクラス3位・小野塚久美さん 撮影/徳永徹 (C)oricon ME inc.

『Super Body Contest TOKYO FINAL』MONARCHクラス3位・小野塚久美さん 撮影/徳永徹 (C)oricon ME inc.

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 20代や30代など年齢別に競い合うボディコンテストは他にもあるが、18〜25歳、26〜35歳、36〜45歳、46歳〜無制限といったカテゴライズで構成されているのが、同大会の特徴だ。また審査は、筋肉量よりも全体のバランスが重視されているという。さらに肉体美や健康美を際立たせるエンターテインメント性の高い演出や、才能を感じた選手への芸能活動のサポートを行うなど、フィットネスと芸能をコラボレーションさせている点も、これまでのコンテストにはないSBCならではの特色となっている。

 女性部門でのなかで、最も参加者が多かった「MONARCHクラス」(36〜45歳対象)で3位に入賞したのは、173センチの長身と、バルクアップされた肩をアピールしていた36歳の小野塚久美さん。整体とエステを行うサロンで働きながら、トレーニングを続けてきたそうだ。

「もともと太りにくい体質だと思っていたのに、年々太りやすく、(体重が)落ちにくくなってきて。これはちょっとまずいなと思って、体質を改善してダイエットをするために、筋トレを始めました。もうすぐ4年になりますね。普段は1日1〜1時間半くらい。昨年はほぼ毎日取り組んでいたのですが、疲れるし、あまりやりすぎるのも良くないなと思って…。今年から週4日に減らしました」

 仕事とトレーニングを両立する大変さについて尋ねると、「トレーニングすること自体が好きなので『今日は疲れたから行きたくないな、面倒だな』と思っても、行くと楽しくて、『やっぱり来て良かった』って思えるんです」と小野塚さん。トレーニングを終える頃には心身ともにリフレッシュして、仕事のストレスもすべて解消しているという。

 そんな小野塚さんのコンテスト歴は今年で3年目。初めて出場した「ベストボディ・ジャパン2017」の前橋大会では、レディースクラスのグランプリを獲得したそうだ。

 一方、大会前は友達に気を遣わせないよう、付き合いも極力控えているという。「私の年代になると子どもを持つ親世代も多いので、野外でピクニックやバーベキューをする機会があるのですが…。そういうときは参加しても、自分でお弁当を持参して食べたりしています」

 ゆくゆくは「プロビキニの選手になりたい」と、目標を語る小野塚さん。「トレーニングしていない人からは『何を目指しているの?』って言われます(笑)。だけど、私が『こうなりたい』と思うことに対して、周りの人はみんな応援してくれていて。それがすごくうれしいし、励みになるので。目標に向かって、これからも頑張ります」

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  • 『Super Body Contest TOKYO FINAL』MONARCHクラス3位・小野塚久美さん 撮影/徳永徹 (C)oricon ME inc.
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