女優の山本千尋、矢島舞美、坂本浩一監督らが16日、都内で行われた特撮アクション時代劇『BLACKFOX：Age of the Ninja』の舞台あいさつに出席した。

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　世界初のアニメ×時代劇の連動プロジェクトとして注目を集める同作。近未来を舞台にした忍者一族の末裔を描くアニメ版に対し、実写版ではその“ご先祖様”の物語を描いた特撮アクション時代劇。侍や忍者がいた時代、忍者一族に生まれ人里離れて暮らす石動律花は、山中で不思議な能力を持つ少女・宮と出会い、さまざまな危機に立ち向かっていく。

　3歳から武術太極拳を習い、世界大会でも優勝経験のある山本。今作でもハードなアクションシーンを見事に演じきり「未熟な主演でしたが、皆さんのお力を借りて、この場に立つことができました」と胸を張り、「絶対に『2』をやりたい！　必ずパワーアップして、このメンバーで帰ってきます！」と力強く誓った。

　一方で「アクションにすごく興味があって、週一でトレーニングしてる」と明かした矢島だが、今作では不思議な能力を持つ役どころで肉体的なアクションを演じる機会には恵まれなかった。「みんなのアクションを見ていて『すごいな〜！』と感動していた」と撮影時を振り返ると「次は私も挑戦して、坂本流のアクションを学びたい！」と意欲を燃やしていた。

　舞台あいさつにはそのほか、大久保桜子、久保田悠来、宮原華音、出合正幸、島津健太郎、中村浩二が出席した。