ダンス&ボーカルグループEXILEのボーカル・EXILE ATSUSHIが23日、沖縄セルラースタジアム那覇でソロライブ『EXILE ATSUSHI SPECIAL NIGHT IN OKINAWA』を開催した。2015年末に勇退した松本利夫、EXILE USA、EXILE MAKIDAI、現メンバーのEXILE AKIRA、EXILE TAKAHIROらがゲスト出演。“第二章”メンバー6人でEXILEのヒット曲14曲をパフォーマンスし、1万5000人が詰めかけた会場は興奮のるつぼと化した。
一夜限りのスペシャルライブは、“時代”がテーマ。ATSUSHIは「今日は長年の夢だったここ沖縄セルラースタジアムでのライブが実現したということで、本当に僕にとって一生忘れられない夜となると思います。みなさんにとっても一生忘れられない夜になることを心から祈って、心を込めて歌っていきたいです」と感慨深げにあいさつすると、中島みゆきの名曲「糸」のカバーや、自身のソロプロジェクトで結成したバンド・RED DIAMOND DOGSの「GOOD VIBES」などを演奏していった。
MCではソロ歌手史上初の6大ドームを終えた2016年、思うように歌が歌えず葛藤していたこと、EXILEファン、メンバーに1年間の時間をもらい、留学を決めた時の気持ちなどを赤裸々に告白した。「あの時は沖縄のこんな大きいところで、ライブなんてもうできないかと思っていました。それでも友達でいてくれたミュージシャンが集まってくれて、また一から音楽を作ったり、仲間と音楽をやる楽しさを味わうことで、少しずつ、昔のように楽しく歌えるようになってきました」としみじみ。
続けて「留学して最初にこのバンドでハワイに集合して『Stand by me』という曲のMVを撮りました。この曲が僕を救ってくれたような気がしています。そんな想いのこもったRED DIAMOND DOGSです。僕の歌手人生を救ってくれたこの曲を聴いていただきたいと思います」と紹介し、「Stand By Me」を披露。涙ながらに聴き入るファンの姿もあった。
しっとりとした雰囲気から一転、FUYUのドラムソロに突入し、ATSUSHIは「ここでゲストを紹介します! DOBERMAN INFINITY、JAY’ED、MABU」と呼び込んだ。会場の熱気がさらに高まるなか、会場の大型ビジョンに「13年ぶりの共演」「EXILE ATSUSHI×KUMI KODA」の文字が映しだされると、シークレットゲストとして今年デビュー20周年の倖田來未が登場し、会場は大歓声に包まれた。2006年に発売したヒット曲のリバイバル「WON'T BE LONG -2019-」と新曲「OSAKA TOKYO」(発売未定)をデュエットし、圧巻のパフォーマンスで観客を熱狂させた。
そして、中盤以降はファンお待ちかねのEXILEパートに。「Come on! Brothers!」と呼び込むと、松本利夫、EXILE USA、EXILE MAKIDAIが登場し、まずは4人で「UPSIDE DOWN」を披露。「3人も来てくれましたが、2021年でEXILEは20周年を迎えます。どうしても沖縄の皆さんにEXILEを見てほしかった。少しずつですが、EXILEの歴史を振り返らせていただきたいと思います」と語った。
「song for you」ではAKIRA、「EXIT」ではTAKAHIROも加わり、ヒット曲メドレーへ。「Lovers Again」「Ti Amo」「道」といった名バラードも熱唱し、最後はパフォーマー3人が勇退した時以来となる「Choo Choo TRAIN」。キャノン砲から華やかに銀テープが舞い、ATSUSHIは「今日はありがとうございました。沖縄の皆さん、また絶対会いましょう!」と叫んだ。
アンコールでは「沖縄でライブを開催したい」と強く思うようになったきっかけの曲でもある、古謝美佐子の名曲「童神」を5年ぶりに沖縄で披露。美空ひばりさんの名曲「愛燦燦」、自身のヒット曲「Precious Love」をしっとりと聴かせ、ラストは留学中に出会ったブルーノ・マーズの代表曲「Just The Way You Are」で総勢17組の豪華ゲストが参加した豪華ライブを締めくくった。
一夜限りのスペシャルライブは、“時代”がテーマ。ATSUSHIは「今日は長年の夢だったここ沖縄セルラースタジアムでのライブが実現したということで、本当に僕にとって一生忘れられない夜となると思います。みなさんにとっても一生忘れられない夜になることを心から祈って、心を込めて歌っていきたいです」と感慨深げにあいさつすると、中島みゆきの名曲「糸」のカバーや、自身のソロプロジェクトで結成したバンド・RED DIAMOND DOGSの「GOOD VIBES」などを演奏していった。
MCではソロ歌手史上初の6大ドームを終えた2016年、思うように歌が歌えず葛藤していたこと、EXILEファン、メンバーに1年間の時間をもらい、留学を決めた時の気持ちなどを赤裸々に告白した。「あの時は沖縄のこんな大きいところで、ライブなんてもうできないかと思っていました。それでも友達でいてくれたミュージシャンが集まってくれて、また一から音楽を作ったり、仲間と音楽をやる楽しさを味わうことで、少しずつ、昔のように楽しく歌えるようになってきました」としみじみ。
続けて「留学して最初にこのバンドでハワイに集合して『Stand by me』という曲のMVを撮りました。この曲が僕を救ってくれたような気がしています。そんな想いのこもったRED DIAMOND DOGSです。僕の歌手人生を救ってくれたこの曲を聴いていただきたいと思います」と紹介し、「Stand By Me」を披露。涙ながらに聴き入るファンの姿もあった。
しっとりとした雰囲気から一転、FUYUのドラムソロに突入し、ATSUSHIは「ここでゲストを紹介します! DOBERMAN INFINITY、JAY’ED、MABU」と呼び込んだ。会場の熱気がさらに高まるなか、会場の大型ビジョンに「13年ぶりの共演」「EXILE ATSUSHI×KUMI KODA」の文字が映しだされると、シークレットゲストとして今年デビュー20周年の倖田來未が登場し、会場は大歓声に包まれた。2006年に発売したヒット曲のリバイバル「WON'T BE LONG -2019-」と新曲「OSAKA TOKYO」(発売未定)をデュエットし、圧巻のパフォーマンスで観客を熱狂させた。
そして、中盤以降はファンお待ちかねのEXILEパートに。「Come on! Brothers!」と呼び込むと、松本利夫、EXILE USA、EXILE MAKIDAIが登場し、まずは4人で「UPSIDE DOWN」を披露。「3人も来てくれましたが、2021年でEXILEは20周年を迎えます。どうしても沖縄の皆さんにEXILEを見てほしかった。少しずつですが、EXILEの歴史を振り返らせていただきたいと思います」と語った。
「song for you」ではAKIRA、「EXIT」ではTAKAHIROも加わり、ヒット曲メドレーへ。「Lovers Again」「Ti Amo」「道」といった名バラードも熱唱し、最後はパフォーマー3人が勇退した時以来となる「Choo Choo TRAIN」。キャノン砲から華やかに銀テープが舞い、ATSUSHIは「今日はありがとうございました。沖縄の皆さん、また絶対会いましょう!」と叫んだ。
アンコールでは「沖縄でライブを開催したい」と強く思うようになったきっかけの曲でもある、古謝美佐子の名曲「童神」を5年ぶりに沖縄で披露。美空ひばりさんの名曲「愛燦燦」、自身のヒット曲「Precious Love」をしっとりと聴かせ、ラストは留学中に出会ったブルーノ・マーズの代表曲「Just The Way You Are」で総勢17組の豪華ゲストが参加した豪華ライブを締めくくった。
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2019/11/26