NHK・Eテレ『おかあさんといっしょ』を3月末で卒業し、第11代体操のお兄さんを務めていた“よしお兄さん”こと小林よしひさ（38）が6日夜、自身のブログを更新。同日に結婚した親友で戦友の“だいすけお兄さん”こと、横山だいすけ（36）を祝福した。

　小林は「大ちゃーん　おめでとう　もう一回大ちゃーん　おめでとう」と絵文字いっぱいで祝福し「親友…戦友の結婚本当にうれしいです!!　実はちょっと前に、よし兄にだけ…という事で、聞いていたのですが、それでもまた、聞いても本当にうれしいです」と大喜び。

　続けて「あまりにも　あまりにもうれしくて言葉が見当たらない言葉がまとまらない。2人で幸せな家庭を築いてくださいね」とメッセージし「お祝いしよーねー」と呼びかけた。

　横山は同日夕方、自身の公式サイトおよびブログを通じて「突然の報告になりますが」と切り出し、結婚を発表。「お付き合いは数ヶ月ですが、どんな時も、この人とだったら幸せな家庭を築けると思い、結婚の運びとなりました」と明かし「結婚を機に、今まで以上にみんなが笑顔になれるよう精進してまいります」と決意を新たにした。

　横山からの報告を受け、ブログのコメント欄にもファンから「奥様になられた方は幸せ者ですねっ　いいな」「正直うれしいような悲しいような…でもだいすけお兄さんが幸せになってくれるなら私たちは応援しますー！　祝福しますー!!」などの言葉や「これから、ますますあたたかく優しい歌声を届けてくれることと思います」など応援の声が続々と届いている。

　横山は、千葉県出身。国立音楽大学卒業後に劇団四季に入団し、舞台『ライオンキング』などに出演。2008年よりNHK教育番組『おかあさんといっしょ』の第11代目うたのお兄さんを務め、2017年4月に同番組を卒業した。同年、アニメ映画『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』で声優に初挑戦したほか、同年、7月期のフジテレビ系ドラマ『警視庁いきもの係』で連続ドラマに初挑戦するなど、歌手や俳優として活躍している。