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氷川きよし、20周年の決意「命を全うしたい」 アルバムイベントに2000人

 今年デビュー20周年を迎えた演歌歌手の氷川きよし(42)が26日、東京・品川区の大崎ゲートシティ・アトリウムでアルバム『新・演歌名曲コレクション10.-龍翔鳳舞-』発売記念イベントを開催した。

アルバム『新・演歌名曲コレクション10.-龍翔鳳舞-』発売記念イベントを開催した氷川きよし

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 前日25日にも大阪で同記念イベントを行い大盛況だったが、この日も同ステージ前には約2000人のファンが詰めかけ、四方八方から熱い声援が飛び交う中、「皆さん、今日はようこそお越しくださいました。デビュー当時はこういう広場とかレコード屋さんの前などキャンペーンでよく歌わせていただきました。ここは初めてですが、イベントがやりやすいいいところですね。コンサートはコンサートで楽しいのですが、こういうイベントもなかなかいいものですね」と笑顔であいさつ。

 2002年発売の大ヒット曲「きよしのズンドコ節」をはじめ、新曲「大丈夫」、最新アルバムから「それぞれの花のように」「COME ON」、もう1曲の新曲「最上の船頭」、それに観客からのアンコールにこたえて「限界突破×サバイバー」の全6曲を熱唱。

 その中で、最新アルバムについて「アルバムを作るにあたっては、毎回、いろいろテーマを考えています。何を氷川きよしが伝えるべきかとか、メッセージ性のある歌も歌っていきたいですし…。僕ももう40歳を過ぎましたし、これからの40年、何ができるかというと、人間・氷川きよしとして伝えていくべきものを伝えて命を全うしたいなと思っています」と決意を語った。

 曲作りだけではなく、曲順のほうも同じように大切にしているそうで、「アルバムでは一つのストーリーを楽しんでいただきたいなと思いまして、1曲目の『龍翔鳳舞』は大げさなアレンジにしてもらって、不死鳥のように、鳳凰のように永遠に羽ばたける歌い手になりたいという自分の決意を表現。2曲目の『それぞれの花のように』は、令和の時代に人間としての大切なものを演歌作品で表現した、思い入れのある曲になっています」と解説。

 そして、「3曲目の『歌は我が命は』は、美空ひばりさんの20周年記念作品をカバーさせていただきましたが、最近、ひばりさんにはまっています」と話すと、ひばりさんのものまねをして爆笑を誘う一幕も。「ほかにもいろんな曲が入ったアルバムですが、これからのコンサートでもいろんなジャンルの曲を表現していきたいですね」そう笑顔で思いを述べていた。

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