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唐沢寿明、妻・山口智子と愛車で東北復興ラリー350キロ 2日間の走行で感謝

 俳優の唐沢寿明(56)が発起人となり、東北への復興支援を目的として行われたチャリティーイベント『「GO!GO! ラリー in 東北」〜 Classic car meeting 2019〜』が6日、スタート地点と同じ、宮城県・青葉山交流広場にてゴールを迎えた。

「GO!GO! ラリー in 東北」ゴールを迎えた唐沢寿明(右)&山口智子夫妻

「GO!GO! ラリー in 東北」ゴールを迎えた唐沢寿明(右)&山口智子夫妻

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 唐沢は、自身が所有する1954年型のポルシェ「356スピードスター」の助手席に妻で女優の山口智子(54)を乗せて参加。山口との夫婦での出場は、過去にイタリアのクラシックカーラリーで助手席に乗せて以来、実に15年ぶりとなり、久しぶりの2ショット実現が話題となった。

 5日のスタート時、山口は「皆さんとご一緒できるのですごくうれしいですし、幸せです」と笑顔を見せ、唐沢は「助手席に乗るのは大丈夫?と聞いたら、まず『エアコンは付いてる?Bluetoothで音楽聴ける?』と言われて。この車にはラジオもないから、話さなきゃいけないという感じでしたね(笑)」と周囲の笑いを誘い、仲むつまじく最初の目的地となる松島へと出発した。松島、石巻、女川そして秋保など、5日と6日の2日間かけて宮城県の沿岸部と山間部という対比的なルートを巡り、350キロを走行した。

 助手席に山口を乗せる中、ゴール付近では大勢の観客に出迎えられた唐沢は2日間を無事に終えて「コースがすごく良くて走りがいがありましたし、なにより沿道でみなさんが手を振ってくださったりして、その温かさが本当にありがたかったです」と感謝。山口も「すごく楽しかったです。走る人と、その地域に暮らす方々がともに手を振り合うことで、一体感が生まれることに感動しました」と充実感をにじませた。

 今回の経験での「自分たちの趣味に何か力になりたいという目的が加わると、意味が生まれることを2日間通して改めて感じました」との思いを胸に「また開催したいですね。コースを変えたりと工夫を凝らして、みなさんとコミュニケーションをとる機会を作りたいです」と意欲を見せていた。

関連写真

  • 「GO!GO! ラリー in 東北」ゴールを迎えた唐沢寿明(右)&山口智子夫妻
  • 「GO!GO! ラリー in 東北」2日目スタート時の唐沢寿明(手前)&山口智子夫妻
  • 「GO!GO! ラリー in 東北」に参加した唐沢寿明(左)&山口智子夫妻
  • 「GO!GO! ラリー in 東北」に参加した唐沢寿明(左)&山口智子夫妻
  • 「GO!GO! ラリー in 東北」に参加した唐沢寿明&山口智子夫妻
  • 「GO!GO! ラリー in 東北」に参加した唐沢寿明(左)
  • 「GO!GO! ラリー in 東北」に参加した横山だいすけ
  • 「GO!GO! ラリー in 東北」に参加した山崎育三郎
  • 「GO!GO! ラリー in 東北」に参加した入江甚儀
  • 「GO!GO! ラリー in 東北」に参加した速水もこみち
  • 「GO!GO! ラリー in 東北」に参加した唐沢寿明&山口智子夫妻

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