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アニメ『アンパンマン』の絵本、初の電子書籍化 紙書籍で入手困難な作品がある背景

 テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』シリーズが、初めて電子書籍化されることが2日、わかった。あす3日“アンパンマンの日”より絵本30作品の配信をスタートさせる。

電子書籍化されるテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』の絵本 (C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

電子書籍化されるテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』の絵本 (C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

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 今回電子書籍化されるのは、テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』初期(1988年〜91年)の人気エピソードを絵本化した3シリーズ30作品。アニメ第1話のエピソードを含む「アンパンマン・クラシック」シリーズ6作品 、「アンパンマン・リターンズ」シリーズ12作品、「アンパンマン・アニメミニ」シリーズ12作品となる。

 電子書籍化される経緯としては、すでに紙の書籍では入手困難となっている作品もあり、電子書籍化をきっかけに、再び多くの方に楽しんでもらう狙いがある。

 Amazon「Kindleストア」、Kobo「楽天 Kobo 電子書籍ストア」、紀伊國屋書店「Kinoppy」、DNP「honto」にて販売。

 『アンパンマン』シリーズは、76年に原作の絵本『あんぱんまん』を刊行。88年よりテレビアニメ「それいけ!アンパンマン」(日本テレビ系)の放送がスタートし、シリーズ書籍(フレーベル館刊行分)の累計発行部数は2018年12月時点で8100万部を超える。
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