人気グループ・TOKIOが司会を務める2日放送のフジテレビ系バラエティー『TOKIOカケル』（後11：00）ではゲストに阿部寛と稲森いずみがゲストとして登場。2人に対して、世の中の人はどんなイメージを持っているのか。ふたりが“しなさそう”なことを街角でインタビュー調査し、実際はどうなのか本人へ直撃していく企画では「お風呂で歌わなそう」といわれる阿部が「歌う」と回答。そして普段から思わず歌ってしまう癖があると明かす。

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　「歌手と共演すると、持ち歌が頭に浮かんでくるんです」という阿部は、ジャニーズ事務所所属のタレントと共演した際に、自分でも気づかないうちに歌ってしまったことがあったという。共演して2週間程度たつと、次第に相手が「しゃべってくれなくなった」と言い「嫌がらせのようなことをしてしまった」と反省した過去を告白。最初は恐縮して「名前は言えない」と話し始めたが、松岡昌宏が「ちなみに誰ですか？」と迫っていく。果たしてそのタレントとは…。

　また、ドラマ『Dearウーマン』（1996／TBS）以来、今回23年ぶりの共演となった長瀬智也から「アウトドアに行かなそう」といわれる稲森。長瀬は「キャンプで大勢と騒いでいるイメージもないですし、インドアでパソコンをいじっているイメージもない。プライベートでは何をやっているんですか？知りたい！」と謎に包まれたプライベートに興味津々。すると、『怪物くん』（2010／日テレ）『同窓生』（2014／TBS）など3度の共演歴を持つ松岡だからこそ知る、稲森のエピソードを披露。『怪物くん』で松岡と稲森が共演した嵐の大野智と3人で飲みに行った話や、京都でドラマの収録後にカラオケに誘った話など稲森の意外な一面が明かされる。

　他には稲森が「忘れ物をしなさそう」というテーマから、TOKIOのメンバーの失敗談へ展開。城島茂が新幹線に乗り遅れた話に笑っていた松岡だったが、長瀬から「松岡くんもありますよ！」と指摘。松岡は立ち上がり、「なんだっけ！？」と動揺。長瀬と松岡が共演した、矢沢永吉主演ドラマ『アリよさらば』（1994／TBS）の現場でプロデューサーから「ふざけんな、この野郎！すぐボス（矢沢）に謝ってこい！」と怒鳴られたことがあったという。楽屋での矢沢とのやりとりを打ち明ける松岡に、国分太一から「ものまねしているよね？本当に反省しているの？」とツッコミ。「してるよ！事務所、クビになりそうだったんだから！」と大慌てする松岡。一体なにがあったのか。

　そして、『城島茂結婚緊急企画！』として結婚発表直後の城島に聞きたい質問を番組がぶつける「生まれて初めて聞かれました」特別編も放送。“メンバーに面と向かって報告した際の反応は？” “同世代の独身男性に伝えたい事は？”など城島へぶつけていく。城島が結婚に至ったシンプルだけど意外な理由とは？ そして城島茂がファンにこれからの覚悟を語る。