これまで数多くのスターを輩出し、若手の登竜門とされてきた「NHK新人演芸大賞」。2014年からは新人演芸大賞の「演芸部門」を『NHK新人お笑い大賞』、「落語部門」を『NHK新人落語大賞』と名を改めて開催しているが、令和元年度の『NHK新人お笑い大賞』の本選出場者8組が決定し、9月30日に大阪放送局で本選の組み合わせ抽選会を行い、それぞれ意気込みを語った。 『新人お笑い大賞』の出場資格は結成10年未満(ピン芸人の場合は現在の活動を開始して10年未満)。今年度は、279組(東京162組、大阪117組)が予選に参加した。本選に残った8組を4組ずつAブロック、Bブロックに分け、それぞれから勝ち残った2組で決勝戦を行う。ネタ時間はいずれも4分。
2019/10/01