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アニメはどうなる? 『忍たま』の原作漫画『落第忍者乱太郎』完結へ 33年の歴史に幕

 人気アニメ『忍たま乱太郎』の原作であるギャグ漫画『落第忍者乱太郎』(作者:尼子騒兵衛)が、11月30日に発売される単行本65巻をもって完結することが発表された。33年の連載に幕を下ろす。

漫画『落第忍者乱太郎』単行本1巻

漫画『落第忍者乱太郎』単行本1巻

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 『落第忍者乱太郎』の公式ツイッターでは、「『落第忍者乱太郎』は次の65巻で完結します。本当にありがとうございました。感謝の意を込め65巻は通常版に加え、小冊子付特装版も発売。また本日より#乱太郎イラストコンテストを開催。賞品が当たるほか、優秀作の一部は最終巻に掲載します。尼子先生へ熱い作品お寄せ下さい」と告知している。

 ネット上では「今までお疲れさまでした!」「小さいころに読んで、アニメも見て、今は子どもと一緒に見ています。私の人生の1ページでした」などと労いや思い出を振り返る中、「アニメはどうなるの?」「アニメは続いてほしいな〜。くだらないけど、笑ってしまうので」と、Eテレで放送中のアニメ『忍たま乱太郎』を気にする声もあがっている。

 同作は、立派な忍者を目指して忍術学園に入学した忍者のたまごたちが巻き起こすギャグストーリー。朝日小学生新聞にて1986年より4〜6月、10〜12月に季節限定で毎日連載されており、93年よりNHKでテレビアニメがスタート、その後、実写映画やミュージカル化などさまざまなメディアミックス展開がされてきた。
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