人気グループ・嵐の大野智が11日より放送される日本マクドナルドのテレビCM『笑顔のためにできること、ぜんぶ。』篇に出演する。休日のマクドナルドでのひとときを描いた新CMにちなみ、気になるバーガーとして大野が挙げたのが『サーモンマック ムニエル風』。これはかつて嵐が、2001年にマクドナルドのテレビCMに出演した際に期間限定で発売されていたメニューで、「最初に食べた時の印象が強かった！めちゃめちゃはまっちゃって、よく（マクドナルドのお店に）買いに行っていました。また食べたいです」と復活を熱望した。

　同社では10月1日から予定されている消費税率10％への引き上げ及び軽減税率制度の実施に伴い、『店内ご飲食』『お持ち帰り(ドライブスルー含む)』の税込価格を同一に。これに伴い、一部の品目は税込価格を10円値上げとなる。全品目のうち約7割の品目に関しては、現在の税込価格を据え置きに。
　
　新TVCMでは、お客様にこの方針をお伝えすると同時に、大野がマクドナルドで過ごす何気ないひと時の様子を描いていく。なお、大野は18日以降に実施されるマクドナルドのバリューキャンペーンに引き続きアンバサダーとして出演していく。

　撮影ではカウンターでトレイを受け取り、席を探すシーンで大野の隣にいたのは小学生の男の子。カウンターで母親と一緒に注文をするという役どころで、カメラや照明といった撮影機材、そして大勢の撮影スタッフでごった返す撮影現場で、ガチガチに緊張している様が見て取れる。

　そこで大野は「オレ、耳がめっちゃ柔らかいんだよ」と自分の耳を触りながら語りかけ「あっ！ もっと柔らかいやつがいた！」と男の子の耳を触ってあげると、男の子はすっかり笑顔に。耳のマッサージという大野流の緊張のほぐし方で撮影現場の雰囲気を和ませる。撮影終了後に大野は「ビッグマック、あらためて見るとデカいなと思いました！ 非常においしかったです」と満喫した様子で感想を語っていた。