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又吉直樹、初長編小説『人間』執筆 3作目で“代表作誕生”「渾身作です」

 2015年『火花』で第153回芥川龍之介賞を受賞したお笑いコンビ・ピース又吉直樹(39)が、初長編小説『人間』(毎日新聞出版)を10月10日に刊行することが決定した。

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 今作は、著者初となる新聞連載(『毎日新聞』夕刊にて2018年9月3日〜2019年5月15日連載)として、毎週月曜から土曜まで、平成と令和の時代をまたぎながら執筆。過去2作では青春のなかにいる若者たちの夢や挫折が描かれたが、本作は執筆時の著者と同年齢となる38歳の男が主人公であり、青春のあともなお続く人生の残酷さと仄(ほの)かな救済がテーマとなっている。

 又吉は「変な話だが、自分が小説を書くことになるなんて想像もしていなかった子供の頃から、この物語の断片を無意識のうちに拾い集めていたような気がする」とコメントを寄せ、毎日新聞出版編集部も「現時点での小説家・又吉直樹の代表作と言ってさしつかえない、渾身作です」と太鼓判を押している。

【あらすじ】
絵や文章での表現を志してきた永山は、38歳の誕生日、古い知人からメールを受け取る。若かりし頃「ハウス」と呼ばれる共同住居でともに暮らした仲野が、ある騒動の渦中にいるという。永山の脳裡に、ハウスで芸術家志望の男女と創作や議論に明け暮れた日々が甦る。当時、彼らとの作品展にも参加。そこでの永山の作品が編集者の目にとまり、手を加えて出版に至ったこともあった。一方で、ハウスの住人たちとはわだかまりが生じ、ある事件が起こった。忘れかけていた苦い過去と向き合っていく永山だったが――。漫画家、イラストレーター、ミュージシャン、作家、芸人……。何者かになろうとあがいた季節の果てで、かつての若者達を待っていたものとは?

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