5人組バンド・サカナクションの山口一郎、音楽家の黒瀧節也が5日、東京・GINZA SIXで『ROOF TOP ORCHESTRA-音を奏でる庭園-』のメディア先行取材会に参加した。
同イベントはGINZA SIXの屋上庭園を利用したサウンド・インスタレーション。音楽のみならず、ファッションやアート、テクノロジーなどさまざまな分野を取り上げ、音楽に関わる音楽以外の新しいカタチを提案するプロジェクトのNFが手掛けている。
銀座の由来や成り立ちからインスピレーションを受けてプロデュースしたという。同所の印象について山口は「最初に屋上庭園に来たときにお子さんが水際で遊んでいたり、仕事をサボっていらっしゃるのか座っている方がいて冷たい温度感というか、銀座ならではの空気感が漂うステキな場所でした。大きなデザインを入れる必要はないかと思ったんですけど、いろいろ相談しながら、こういった演出にたどり着きました」と経緯を明かした。
また、囲み取材ではGINZA SIXの意外な事実も明かした。同所でのライブの可能性を問われると「実は、そういうお話をいただいている。この空間を開放するだけじゃなく、これを使った演出のイベントを開催する予定もあります」と明かすと「お話を聞いたら、高層階にあるため、地上ほど音量制限に厳しくない。住宅街があまりないからだと思うんですけど。銀座の街の作法の中で、ここで繰り広げる音楽のイベントを僕らも考えたい。10月までの間に何度かできたら」と爆音構想を明かし、ニヤリとしていた。
「僕の職業はミュージシャン。ミュージシャンってライブと音源を作ることしか表現する場所がない。時代は、どんどんアップデートするのにミュージシャンが表現する場所が増えないのは違和感でした。僕が、こういう取り組みをやるきっかけで、いろんなミュージシャンの表現する場所が増えていくといいな」と演出を取り組む理由を口にした。
イベントは、あす6日から10月31日まで。
同イベントはGINZA SIXの屋上庭園を利用したサウンド・インスタレーション。音楽のみならず、ファッションやアート、テクノロジーなどさまざまな分野を取り上げ、音楽に関わる音楽以外の新しいカタチを提案するプロジェクトのNFが手掛けている。
銀座の由来や成り立ちからインスピレーションを受けてプロデュースしたという。同所の印象について山口は「最初に屋上庭園に来たときにお子さんが水際で遊んでいたり、仕事をサボっていらっしゃるのか座っている方がいて冷たい温度感というか、銀座ならではの空気感が漂うステキな場所でした。大きなデザインを入れる必要はないかと思ったんですけど、いろいろ相談しながら、こういった演出にたどり着きました」と経緯を明かした。
また、囲み取材ではGINZA SIXの意外な事実も明かした。同所でのライブの可能性を問われると「実は、そういうお話をいただいている。この空間を開放するだけじゃなく、これを使った演出のイベントを開催する予定もあります」と明かすと「お話を聞いたら、高層階にあるため、地上ほど音量制限に厳しくない。住宅街があまりないからだと思うんですけど。銀座の街の作法の中で、ここで繰り広げる音楽のイベントを僕らも考えたい。10月までの間に何度かできたら」と爆音構想を明かし、ニヤリとしていた。
「僕の職業はミュージシャン。ミュージシャンってライブと音源を作ることしか表現する場所がない。時代は、どんどんアップデートするのにミュージシャンが表現する場所が増えないのは違和感でした。僕が、こういう取り組みをやるきっかけで、いろんなミュージシャンの表現する場所が増えていくといいな」と演出を取り組む理由を口にした。
イベントは、あす6日から10月31日まで。
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2019/08/05