アニメ&ゲーム カテゴリ

アニメーション映画監督の細田守氏が3日、東京・竹橋の東京国立近代美術館で、『高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの』(開催中〜10月6日まで)を記念したトークショーに登壇。約1時間半にわたって、高畑勲監督が“遺したもの”について、熱弁をふるった。聞き手はフリーアナウンサーの宇垣美里が務めた。 細田氏は、1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社し、アニメーターとして経験を積んだ後、演出(監督)となり、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『未来のミライ』などの話題作を手がけ、現代の日本のアニメーション界を牽引する1人として活躍している。

この記事の画像

  • 『高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの』トークショーに登壇したアニメーション監督の細田守氏と聞き手を務めた宇垣美里 (C)ORICON NewS inc.
  • 細田守氏の一番好きな作品はテレビシリーズの『赤毛のアン』 (C)ORICON NewS inc.
  • 宇垣美里アナの一番好きな高畑作品は『かぐや姫の物語』 (C)ORICON NewS inc.
  • 赤毛のアン」セル付き背景画(C)NIPPON ANIMATION CO.,LTD.“Anne of Green Gables”TMAGGLA=『高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの』東京国立近代美術館で開催中(7月2日〜10月6日)
  • 「太陽の王子 ホルスの大冒険」ヒルダ(色紙)(C)東映=『高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの』東京国立近代美術館で開催中(7月2日〜10月6日)

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索