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市村正親のミュウツー熱演に長男が感動「11歳のお兄ちゃんが泣いた」

 俳優の市村正親(70)、歌手の小林幸子(65)、中川翔子(34)が27日、都内で行われた都内で行われた人気アニメ『ポケットモンスター』の映画シリーズ最新22作目『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した市村正親 (C)ORICON NewS inc.

『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した市村正親 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、1998年に公開されたポケモン映画の1作目『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』を、ポケモン映画初となる全編フル3DCG映像として21年ぶりに蘇らせたもの。人工的に作られたポケモン・ミュウツーが心に抱える「葛藤」、自分を生み出した人類への「逆襲」という、ファミリー向けとしては異例のテーマを掲げていたが、興行収入72.4億円で同年のランキング1位に輝くヒット作で、ポケモン映画21作中において興行収入が同作を上回ったものはないという伝説的な作品となっている。

 前作に引き続き、21年ぶりに伝説のポケモン・ミュウツーの声を担当した市村。先日の初日舞台あいさつには、2人の息子も駆けつけており「11歳のお兄ちゃんが(鑑賞して)泣いちゃった。7歳の弟は『どうだった?』と聞くと『ピカチュウー!』って言ってましたよ」とうれしそうに明かした。

 小林は、21年前と同じくエンディング主題歌「風といっしょに」を担当し、新たに加わった中川、ポケモンキッズ2019と共に歌い上げている。今回も大反響を呼んでおり「ラスボス伝説が始まったのは、このポケモン映画のおかげです」と感慨深げに語ると、中川が「どうかこの風が紅白まで届いてくれたらうれしいですね!」と目を輝かせていた。

 また、きょう27日時点(公開16日目)で動員130万人、興行収入16億円を突破。中川は「すでに2週間で5回、観ている」と“ポケモン愛”を爆発させると「皆さんの一生の思い出になってくれたらうれしい」と呼びかけていた。

 イベントでは「どちらが最強だ!?」というテーマでミュウツー(市村)VSラスボス(小林)が三番勝負。美声対決でミュウツーの名セリフ「私は誰だ!」を“30秒”のロングトーンで披露した市村が勝者となり「意地で勝ち取りました」と笑顔。「最強はわたしだ!」というタスキを掛け、フォトセッションに臨んでいた。

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  • 『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した市村正親 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)ピカチュウ、小林幸子、市村正親、中川翔子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した中川翔子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した小林幸子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)小林幸子、市村正親、中川翔子 (C)ORICON NewS inc.

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