コブクロ、大阪上海友好交流大使に就任「元気さや人のつながりの感じが似ている」

 男性デュオ・コブクロが24日、大阪府および大阪市と中国上海市の友好交流をさらに促進するために創設された「大阪上海友好交流大使」に就任し、大阪府庁で行われた任命式に出席した。

 任命式にはコブクロのほか、吉村洋文大阪府知事、松井一郎大阪市長、中国在大阪総領事館の張副総領事が出席。コブクロの小渕健太郎黒田俊介の2人には委嘱状が授与され、友好記念バッチが贈呈された。

 就任にあたって小渕は「今回、名誉ある素晴らしいご機会をいただきまして、僕も黒田も本当に心からうれしく思っています」とあいさつ。「先日上海に行かせていただいて現地の方といろいろとお話をして、本当にたくさんの方が日本の文化を愛してくださっていること、そして、僕らの音楽を通じて日本語を覚えましたと言ってくださっている学生さんたちのキラキラした瞳を見ていた時に、20年やっていて知らない間に海を越えていたんだということを体感しました。20年通してやってきたことがこんなふうに届いていたんだということを僕も黒田もファンの方々も嬉しく思っています」と喜びをかみしめた。

 また、大阪と上海に感じる共通点について「元気さや人のつながりの感じが似ていると思いました」と説明。「僕らの歌で言うと“花”をテーマにしたり“人のつながり”をテーマにしている歌が多いということをすごく気にしてくださって、そういう歌の根本的にあるメッセージが私たちに響いているんですとはっきり言ってくださったんです。そういう心情というか気持ちの部分が似ているところがあるのかなと思って、それが僕は一番うれしかったですね」と明かした。

 黒田は「前回上海に行った時に外灘に行ったのですが、川沿いがとてもきれいで、大阪の淀川周辺もあんなふうになったらいいなと思いました」と、府知事や市長を前に、川の整備を願った。

 一方、友好交流大使をオファーした吉村府知事は「熱気的にも上海と大阪は近しいところもあり、コブクロさんに歌を通じて、人と人との交流を盛り上げていただきたいなと思いますので、ぜひよろしくお願いします」とコメント。松井知事も「大阪のことに対して、熱い思いを持っていただいて、愛していただいて、本当に感謝しています。2025年の大阪万博ではまたコブクロさんの力を借りて、上海から大勢の人に来て頂きたいと思います」と2人に大きな期待を寄せていた。

 コブクロは、1998年に大阪で結成。今年4月、日中青年交流年の一環で在上海日本総領事館でミニコンサートを実施したほか、8月にも上海でコンサートを開催予定で、今後も公演活動等を通じて交流を深めていく。

関連写真

  • 大阪上海友好交流大使任命式(写真左から)張副総領事、吉村洋文大阪府知事、小渕健太郎(コブクロ)、黒田俊介(コブクロ)、松井一郎大阪市長
  • 大阪上海友好交流大使任命式(写真左から)コブクロの小渕健太郎、黒田俊介

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