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RADWIMPS、デジタルシングル1位、2位独占 映画『天気の子』サントラも1位【オリコンランキング】

 RADWIMPSの最新曲「愛にできることはまだあるかい」が、初週売上5.5万DLを記録し、7/29付オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングで自身初となる初登場1位を獲得。また、「グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子」が、初週4.1万DLで2位にランクインし1位、2位を独占した。

RADWIMPSの映画『天気の子』主題歌「愛にできることはまだあるかい」が1位

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 「同一アーティストによる1位、2位独占」は、米津玄師(2018年6/4付、11/12付、2019/1/7付で記録)に次いで史上2組目となった。

 さらに、「大丈夫 (Movie edit)」が初週売上1.2万DLで7位、「祝祭 (Movie edit) feat.三浦透子」が初週売上1.0万DL(9,941DL)で9位に初登場し、計4作品が同時TOP10入り。「同一アーティストの同時TOP10入り作品数」記録では、米津玄師(2018年11/12付で記録)と並ぶ歴代1位タイとなった。

 また、同週付デジタルアルバムランキングでも、RADWIMPSによる同映画のサウンドトラックアルバム『天気の子』が、初週売上1.3万DLで通算3作目の初登場1位となり、back number(2019年4/8付、4/15付で記録)に次ぐ史上2組目の「デジタルシングル(単曲)、デジタルアルバム同時1位」も記録した。本作には、前述の4作を含む書き下ろし主題歌5曲と、劇伴26曲の全31曲が収録されている。

「愛にできることはまだあるかい」、「グランドエスケープ〜」、「大丈夫〜」、「祝祭〜」は、先週7月19日より劇場公開がスタートした新海誠監督の最新作『天気の子』の主題歌として書き下ろされた楽曲。社会現象を巻き起こす大ヒットを記録した『君の名は。』に続く、新海監督との再タッグで話題となっているが、今回は「僕ではない誰か女性の声で歌が入ってほしい」というメンバー・野田洋次郎の発案から、オーディションで選ばれた女優・三浦透子が「グランドエスケープ〜」と「祝祭〜」にボーカルとして参加するなど、新たな試みも取り入れられている。

 現在、RADWIMPSは全国ツアー『ANTI ANTI GENERATION TOUR2019』を開催中。8月29日の神奈川・横浜アリーナ公演まで、全国11ヶ所全20公演が行われる。


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  • RADWIMPSの映画『天気の子』主題歌「愛にできることはまだあるかい」が1位
  • RADWIMPSのアルバム『天気の子』

提供元:CONFIDENCE

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