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劇場版『ジオウ』田崎監督、ひとくくりにしたくない「平成仮面ライダー」への矜持語る

 テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダージオウ』(毎週日曜 前9:00)。平成仮面ライダー最終作として、レジェンドキャストも登場し話題をさらっている同作の劇場版『仮面ライダージオウ Over Quartzer』(7月26日公開)を監督する田崎竜太氏のコメント映像が22日、公開となった。

 平成仮面ライダーシリーズ第20作記念にして、「平成」最後の作品となった『仮面ライダージオウ』。「王様になりたい」という夢を持つ常磐ソウゴ(奥野壮)は、未来からやってきた明光院ゲイツ(押田岳)、ツクヨミ(大幡しえり)、ウォズ(渡邊圭祐)との出会いによって、50年後の世界では、自分が世界を支配する魔王・オーマジオウとなっていることを知った。

 だがソウゴは、サイテーサイアクの魔王ではなく、最高最善の魔王になることを宣言。自らの運命を変え、人々が平和に暮らせる未来を作るべく、仮面ライダージオウとして戦い続けている。今回の劇場版は“本当の最終回”というべき内容となっている。

 田崎監督が語るコメント特別映像では「もうひとつの仮面ライダージオウの最終回」でもあり、「平成仮面ライダーの最終映画」であるという平成を総括するにぴったりのファン垂涎の本作の位置付けが語らている。そして、その後に語られる「平成仮面ライダーをやっぱりひとくくりにしたくないという作り手の言葉を(ジオウが)代弁してくれている」という衝撃の言葉。

 これまでの時代を冠するヒーローとしての「平成仮面ライダー」という分類に疑問を投げかける言葉には、「平成は石ころだらけの、でこぼこ道だけどそれが何が悪い」という、「平成仮面ライダー」という言葉ではまとめられないほど強烈に、その瞬間を一生懸命に生きた仮面ライダーたちを称える本作に込められたメッセージを強く感じられた。

 『仮面ライダーアギト』にはじまり多数の平成仮面ライダー作品の監督を務めた田ア監督だからこそ伝えられる、このメッセージは、まさに「平成を生きてきた平成仮面ライダーファンへのアンサー」となっている。平成という時代を総括し、令和という新たな時代へとバトンタッチをする本作への期待が高まるコメント動画となった。

 また、同時上映される同時公開される『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』の上堀内佳寿也監督のコメント動画も公開。込められた「テレビじゃ見られない感情表現」という映画ならではのこだわりを語っていた。

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