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テニミュ3rd『全国大会 青学vs立海』開幕 越前役・阿久津仁愛「全力で駆け抜けたい」

 俳優の阿久津仁愛(にちか)、青木瞭立石俊樹田鶴翔吾増子敦貴が11日、TOKYO DOME CITY HALLで行われたミュージカル「『テニスの王子様』3rdシーズン全国大会 青学(せいがく) VS立海 前編」東京公演前(11〜21日まで)の囲み取材に出席した。

(左から)増子敦貴、青木瞭、阿久津仁愛、立石俊樹、田鶴翔吾 (C)ORICON NewS inc.

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 今回の公演では全国中学生テニストーナメントで都大会、関東大会を制した青学が、関東大会決勝戦でも死闘を繰り広げた立海と再び対峙し、頂点の座を奪い合う全国大会決勝戦が展開。2014年11月に始動した3rdシーズンもラストスパートに突入する。

 青学の1年生ルーキーで生意気に見られがちな越前リョーマ役の阿久津は「今年も『テニミュ』の夏がやってきました! 自分でも初めてとなる62公演の長丁場を全力で駆け抜けたいと思います!」と宣言。

 青学の部長でいつも冷静な手塚国光役の青木は「青学の一つの目標としては一丸となって立海に立ち向かう。それを機会に話し合いの場が増えて、それぞれの意見を大切にしていきたいと思います。」

 立海の幸村精市役の立石は「本編のラストの戦いとなる全国大会決勝の“前編”なので、毎公演、熱い戦いを皆さんに届けたいと思います」、立海の真田弦一郎役の田鶴は「青学、四天王寺の皆さんとともに駆け抜けたい!」、四天宝寺の白石蔵ノ介役の増子は「四天宝寺は準決勝で青学に負けてしまい今回は見届ける側。観客へ白熱した様子を四天宝寺らしい“お笑い”だったり、色んなやり方でお見せしたいです」と意気込んだ。

 『テニスの王子様』は1999年から2008年まで『週刊少年ジャンプ』、09年から第2シリーズ 『新テニスの王子様』として『ジャンプSQ.』で連載がスタートしたテニス漫画。01年にはテレビ東京系でアニメ化もされて多くのファンを獲得し、その人気は衰えることなくイベントや映画化されてきた。今回のミュージカルの公演は東京のほか、大阪、愛知、福岡、宮城、東京凱旋公演があり、日程は公式サイトに掲載。

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