アイドルグループ・日向坂46による日本テレビの冠バラエティー『HINABINGO!2』(毎週月曜 深夜1:19)の初回収録(7月15日放送)がこのほど行われた。メンバーが今回挑戦するのは『日向坂46 あなたのために歌いたい』。身近な人への感謝の気持ちを込め、ガチでカラオケを披露するという企画で、大切な人への想いが溢れ、涙するメンバーが続出。普段はツッコミながら見守っているMCの小籔千豊も思わず「思ったよりええ企画ですね…」としみじみ噛みしめる、感動の展開となった。
最初にまず夏を先取りした浴衣をお披露目すべくメンバーがペアもしくは3人組で登場。キメ台詞をいってみたり、仲良しをアピールしたりとカラフルな個性が花開く。全員がスタジオに登場するとコーナー収録前に座席へと移動する間、お互いの浴衣をチェックしたりと入念に準備しつつ、キャプテン・佐々木久美は小籔と雑談したり、金村美玖と丹生明里はデビュー曲「キュン」を口ずさみながら、配られたペンライトを振るなど和やかな雰囲気が漂う。
トップバッターを飾る加藤史帆は「以前ソロ曲をいただいて大勢の前で歌ったので大丈夫だと信じています」と語るもやや緊張気味で、仲良しの佐々木を指名。「どうしよう…」と照れる佐々木に、加藤は「アイドルの活動だけでなくプライベートでも一番一緒にいて、一番私のことをわかってくれてて、普段はだいすきとか言えないシャイなタイプなのでこの機会に久美に感謝を伝えたい」と西野カナ「Best Friend」を歌唱。
「私たちベストフレンド。すきだよ」とはにかみながら、一生懸命に思いの丈を伝える加藤の姿に佐々木は「めっちゃうれしかった。改めて歌詞がすごく胸に来て…。私も同じ気持ちだなと思いました」と瞳をウルウル。そんな2人の熱い友情に小籔は「未だにベストフレンドみつかってません。違う意味で泣きそうになった。おらんな…と思って…」と意気消沈した。
続く金村は丹生に向け、大原櫻子の「サンキュ」を披露すれば2人ともに号泣。小坂菜緒は親友の宮田愛萌へ、上村ひなのは先輩の渡邉穂へ、そして河田陽菜は濱岸ひより向けて、いきものがかり「ありがとう」を歌唱。歌う前から上村は目頭を指で拭うと「この機会にありがとうございますの気持ちを歌にぶつけたい」と決意。濱岸を前にした河田は声を詰まらせ何も言えなくなってしまい、小籔から「ぼぼ、事故。ラジオだったらアウト」と呆れられつつ、終始、温かな空気がその場を包む。
そんななか前に立ったのはバラエティーで頭角を現すようになった井口眞緒。オーデションで打ち解けた時から仲良しだという齊藤京子に向け「3年以上支えてきてくれた京子に言えていないことがあるので伝えたい」と、郷ひろみの「言えないよ」を選曲。小籔からは「言えないんかい」とツッコまれるも「まず歌わないことには何も始まらない」とその表情は真剣そのもので、齊藤は「なにが言えないんだかわからないけどまずは聞いてみないと…」と期待。あまりの熱の入りっぷりにメンバーから笑いがこぼれるなか、その様子に困惑した顔を浮かべた齊藤はついにセンターに躍り出て歌い手がまさかの交代。圧倒的な美声を響かせる齊藤とうっとりそれをみつめる井口…。打って変わって爆笑の一幕となった。
ラストの東村芽依は故郷・奈良に住むお母さんに向け、岡本真夜「Tomorrow」を歌唱。生電話でつなぎ、見守ったお母さんから「思ったより上手に歌えましたね」と褒められた東村は、コメントを求められるもついつい涙してしまい、応えられず。小籔から「『涙の数だけ強く』なってへんがな」と歌詞を引き合いに指摘されるも、うまく反応できない東村に、関西のオカン全開なお母さんがかけた言葉とは…。メンバー同士だけでなく、親子の絆にも注目だ。
最初にまず夏を先取りした浴衣をお披露目すべくメンバーがペアもしくは3人組で登場。キメ台詞をいってみたり、仲良しをアピールしたりとカラフルな個性が花開く。全員がスタジオに登場するとコーナー収録前に座席へと移動する間、お互いの浴衣をチェックしたりと入念に準備しつつ、キャプテン・佐々木久美は小籔と雑談したり、金村美玖と丹生明里はデビュー曲「キュン」を口ずさみながら、配られたペンライトを振るなど和やかな雰囲気が漂う。
トップバッターを飾る加藤史帆は「以前ソロ曲をいただいて大勢の前で歌ったので大丈夫だと信じています」と語るもやや緊張気味で、仲良しの佐々木を指名。「どうしよう…」と照れる佐々木に、加藤は「アイドルの活動だけでなくプライベートでも一番一緒にいて、一番私のことをわかってくれてて、普段はだいすきとか言えないシャイなタイプなのでこの機会に久美に感謝を伝えたい」と西野カナ「Best Friend」を歌唱。
「私たちベストフレンド。すきだよ」とはにかみながら、一生懸命に思いの丈を伝える加藤の姿に佐々木は「めっちゃうれしかった。改めて歌詞がすごく胸に来て…。私も同じ気持ちだなと思いました」と瞳をウルウル。そんな2人の熱い友情に小籔は「未だにベストフレンドみつかってません。違う意味で泣きそうになった。おらんな…と思って…」と意気消沈した。
続く金村は丹生に向け、大原櫻子の「サンキュ」を披露すれば2人ともに号泣。小坂菜緒は親友の宮田愛萌へ、上村ひなのは先輩の渡邉穂へ、そして河田陽菜は濱岸ひより向けて、いきものがかり「ありがとう」を歌唱。歌う前から上村は目頭を指で拭うと「この機会にありがとうございますの気持ちを歌にぶつけたい」と決意。濱岸を前にした河田は声を詰まらせ何も言えなくなってしまい、小籔から「ぼぼ、事故。ラジオだったらアウト」と呆れられつつ、終始、温かな空気がその場を包む。
そんななか前に立ったのはバラエティーで頭角を現すようになった井口眞緒。オーデションで打ち解けた時から仲良しだという齊藤京子に向け「3年以上支えてきてくれた京子に言えていないことがあるので伝えたい」と、郷ひろみの「言えないよ」を選曲。小籔からは「言えないんかい」とツッコまれるも「まず歌わないことには何も始まらない」とその表情は真剣そのもので、齊藤は「なにが言えないんだかわからないけどまずは聞いてみないと…」と期待。あまりの熱の入りっぷりにメンバーから笑いがこぼれるなか、その様子に困惑した顔を浮かべた齊藤はついにセンターに躍り出て歌い手がまさかの交代。圧倒的な美声を響かせる齊藤とうっとりそれをみつめる井口…。打って変わって爆笑の一幕となった。
ラストの東村芽依は故郷・奈良に住むお母さんに向け、岡本真夜「Tomorrow」を歌唱。生電話でつなぎ、見守ったお母さんから「思ったより上手に歌えましたね」と褒められた東村は、コメントを求められるもついつい涙してしまい、応えられず。小籔から「『涙の数だけ強く』なってへんがな」と歌詞を引き合いに指摘されるも、うまく反応できない東村に、関西のオカン全開なお母さんがかけた言葉とは…。メンバー同士だけでなく、親子の絆にも注目だ。
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2019/07/10