元メジャーリーガー・イチロー氏の物まね芸人・ニッチロー’が4日、東京・立飛のタチヒビーチで行われた期間限定イベント『ナン派のカレーパーティ』のオープニング記者会見に出席した。

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　現役時代のイチロー氏といえば、カレーを毎朝食べるルーティンが有名だが、ニッチロー’も大のカレー好き。「スパイスの効果で顔が似てきたのかな。食べるだけじゃなく、カレー作りにもハマり、こだわりも増えました」と明かし、今ではカレーの専門家養成教育機関『カレー大学』を卒業し、「カレー伝道師」の称号を持つほどの本気ぶりだ。

　この日も「シアトル・マネナーズ」のユニフォームに身を包み「（イチロー氏が）引退後も何とかこうやってお仕事は頂いてます。僕は“引退バージョン”にはならない。脱いだらただのオッサンですから」と笑顔。いまだに本人とは会ったことがなく“非公認状態”だが「お会いしたら最初に聞きたいのは、カレーのレシピです」と熱望していた。

　そのほか、タレントの関根勤も同席し「物心がつく頃からカレーを食べてる」と熱弁。一方で、第2子妊娠中の娘・関根麻里が話題となると「まだ（第2子の性別は）分からないけど、楽しみにしています。僕が麻里を一人っ子で育ててきたので、きょうだいができるのが初体験。また一から勉強し直します」と顔をほころばせていた。

　あす5日から8月31日まで同所で行われる期間限定イベントでは、ナンに合うカレー6種と、ナン味ラッシーを提供するキッチンカーが稼働する。