秋元康氏がプロデュースする劇団4ドル50セントの福島雪菜が3日、原宿駅前ステージで舞台『スマホドラマ劇場版「あなたがいなくて僕たちは」』の公演初日前ゲネプロ&囲み取材に参加。旗揚げから2年が経過した今の思いを聞かれ、退団した劇団員への思いから涙を浮かべた。
同劇団は約5000人の応募からオーディションで選ばれた17歳から28歳までの31人で構成された。9割が演技経験のなかった素人集団で、昨年2月に旗揚げ。ただ、順風満帆とはいかず、現在は22人と劇団から巣立ったメンバーも。特に立ち上げから2年が経過し、ここ2ヶ月では6人が退団となった。
ここ2年での変化を問われると福島は「私も、ずいぶん変わった。年を取ったのもある」と話し始めると「いろいろな状況、環境で劇団を旅立った子もいる」と大粒の涙。「私たちも応援しなきゃいけない。この劇団ではないけど、別のところで芸能を続けている子もいる。今後、私たちも頑張って一緒にお仕事をできたら。みんなで闘志を燃やして頑張っていきたい」と涙をぬぐいながら決意表明した。
特に男子は10人から5人と半減した。レポーターやモデル、YouTuberという夢を追いかけるメンバーに対し、うえきやサトシは「この2ヶ月で6人辞めたことは悲しいです。いろんな個人の思いがある。人としてサポートできたけど、お金の面やサポートできない部分があって、それで失ったのは悲しい。でも、その人の人生。自分たちが、どうこう言えることはない。ほかで共演できるなら、一緒にできたら」と力強く語った。そして「辞めたメンバーにも『元劇団4ドル50セント』を使っていたい。自信を持って言ってもらえたら」と呼びかけた。
そして、リーダーの岡田帆乃佳は「悲しいです。最初の31人で目指すつもりだった。めっちゃ責任も感じます。私がこうしていたら、と責めちゃう部分も…」と忸怩(じくじ)たる思いを口にする。それでも「その子の人生。今は別々でも、4ドル50セントにいたことは変わらない。私たちも売れて、その子も売れて、結果、いい景色をお互い見られたらな」とけん引役として劇団を引っ張る覚悟を語っていた。
『あなたがいなくて僕たちは』は、5月よりLINE LIVEで実施してきた生配信ドラマの総決算となるリアル舞台。きょう3日から7日まで同所で上演される。主演を務める湯川玲菜は「緊張でいっぱいです。自分たちのリアルを舞台上で表現できるように」と意気込み、中村碧十は「緊張よりも楽しみの方が大きい。自分が演じることで、どのように感じてくれる人がいるのかな、というのも一つの楽しみ。精一杯、お芝居をさえていただきたい」と力を込めた。
そのほか、前田悠雅、谷口愛祐美、仲美海、立野沙紀、隅田杏花、田代明、樹亜美、堀口紗奈、八鍬乃々も参加した。
同劇団は約5000人の応募からオーディションで選ばれた17歳から28歳までの31人で構成された。9割が演技経験のなかった素人集団で、昨年2月に旗揚げ。ただ、順風満帆とはいかず、現在は22人と劇団から巣立ったメンバーも。特に立ち上げから2年が経過し、ここ2ヶ月では6人が退団となった。
ここ2年での変化を問われると福島は「私も、ずいぶん変わった。年を取ったのもある」と話し始めると「いろいろな状況、環境で劇団を旅立った子もいる」と大粒の涙。「私たちも応援しなきゃいけない。この劇団ではないけど、別のところで芸能を続けている子もいる。今後、私たちも頑張って一緒にお仕事をできたら。みんなで闘志を燃やして頑張っていきたい」と涙をぬぐいながら決意表明した。
特に男子は10人から5人と半減した。レポーターやモデル、YouTuberという夢を追いかけるメンバーに対し、うえきやサトシは「この2ヶ月で6人辞めたことは悲しいです。いろんな個人の思いがある。人としてサポートできたけど、お金の面やサポートできない部分があって、それで失ったのは悲しい。でも、その人の人生。自分たちが、どうこう言えることはない。ほかで共演できるなら、一緒にできたら」と力強く語った。そして「辞めたメンバーにも『元劇団4ドル50セント』を使っていたい。自信を持って言ってもらえたら」と呼びかけた。
そして、リーダーの岡田帆乃佳は「悲しいです。最初の31人で目指すつもりだった。めっちゃ責任も感じます。私がこうしていたら、と責めちゃう部分も…」と忸怩(じくじ)たる思いを口にする。それでも「その子の人生。今は別々でも、4ドル50セントにいたことは変わらない。私たちも売れて、その子も売れて、結果、いい景色をお互い見られたらな」とけん引役として劇団を引っ張る覚悟を語っていた。
『あなたがいなくて僕たちは』は、5月よりLINE LIVEで実施してきた生配信ドラマの総決算となるリアル舞台。きょう3日から7日まで同所で上演される。主演を務める湯川玲菜は「緊張でいっぱいです。自分たちのリアルを舞台上で表現できるように」と意気込み、中村碧十は「緊張よりも楽しみの方が大きい。自分が演じることで、どのように感じてくれる人がいるのかな、というのも一つの楽しみ。精一杯、お芝居をさえていただきたい」と力を込めた。
そのほか、前田悠雅、谷口愛祐美、仲美海、立野沙紀、隅田杏花、田代明、樹亜美、堀口紗奈、八鍬乃々も参加した。
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2019/07/03