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春風亭昇太、結婚会見で幸せオーラ「遅すぎ婚です」

 落語家・春風亭昇太(59)が6月30日、緊急生放送された日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜 後5:30)で結婚することを生発表。直後に放送された同局系『真相報道バンキシャ!』に生出演した後、同局内で会見を行い、幸せオーラを振りまいた。

お相手の似顔絵を紹介する春風亭昇太 (C)ORICON NewS inc.

お相手の似顔絵を紹介する春風亭昇太 (C)ORICON NewS inc.

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 『笑点』のエンディングで、昇太は「きょう番組が生放送になったのには、わけがあって、私事ではございますが、還暦を前に春風亭昇太、59歳、ついに、ついに、結婚することになりました!」と笑顔で報告。スタジオ裏のスタッフが祝福すると「みなさん、みなさん、ありがとうございます!」と満面の笑みで、両手をあげて大喜び。

 かねてから「和風でメガネが似合う人がタイプ」と言っていた昇太だったが、『バンキシャ!』では結婚相手について「着物はよく着ている。和風な方でお茶とかやっている。あとはメガネをかけてない」と笑顔で紹介。お相手の職業について「いわゆる一般の方。一般の方っていうのも変な言い方ですね」としながら年齢は「40歳です」と明かした。

 会見場に笑顔で現れた昇太は結婚を報告した上で、年齢差について「感じないですね。僕の周りにはラサール石井というのがいるので」とニヤリ。お相手は専門学校で働いているといい「ずっとなんかふざけているというか、機嫌良さそうにしているので、それは楽ですね。ずっと笑っているんですよ。時々バカなのかなと思うんですけど」と惹かれたところを恥ずかしそうに打ち明けた。

 プロポーズを決意した理由を聞かれると「そろそろしないと死んじゃうなと。第一発見者みたいな(笑)。危険じゃないですか。いつ倒れるのか」とポツリ。「お相手の方は、昇太さんのどこが好きなんでしょう?」との質問には「全部じゃないですかね(笑)。収入も含めて。地位も立場も」と冗談交じりに豪語して笑いを誘った。

 結婚指輪は「ああいうのは渡さないと一生言われるだろうから、いつか渡したい」と明かし、挙式・披露宴の予定についても「しないと一生言われると思うので、どこかで」とぶっちゃけ。子どもの予定は「こういうのはどうなるかわからないので。今現在はたぶんいないと思いますけど(笑)。こういうのはわからないですからね。僕はなるべくいろんなものを背負いたくないタイプなので、どちらでも対応します」と淡々と答えた。

 まだ同居はしていないそうで「結婚生活が想像つかないんですよね。『おめでとうございます』って言われても、なんて答えたらいいかわからない。結婚イコール幸せじゃないことは、これだけ生きていたら、ワイドショーとか見ていたらわかりますから」と満面の笑み。お互いの呼び方については「僕は『君』ですね。相手は『昇太さん』。誰でもいいから『君』とか言っておいた方がいいんです。寝言で何か言ったらいけないでしょう」と笑わせた。

 自身の結婚を「〇〇婚」に例えるならとの質問には「遅すぎ婚ですね。どうなるか予測がつかない」と告白。最後は「春風亭昇太の結婚とかけまして、焼き肉屋でいろんなお肉が出てきた時とときます。その心は『もつ』かな」と自虐を交えながら、しっかりオチをつけていた。

 昇太は、1978年に東海大学文学部入学し、1982年に春風亭柳昇に入門、1986年二ツ目昇進、春風亭昇太となる。1992年に真打昇進。2006年に『笑点』大喜利メンバーとなり、2016年『笑点』6代目司会者となる。今月28日は、所属する落語芸術協会の新会長に就任した。

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  • お相手の似顔絵を紹介する春風亭昇太 (C)ORICON NewS inc.
  • 結婚会見で幸せオーラをふりまく春風亭昇太 (C)ORICON NewS inc.

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