お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎によるコミックエッセイ『大家さんと僕』の続編『大家さんと僕 これから』が、7月25日に発売されることが決定した。
矢部と大家のおばあさんとの交流を描いた第1弾は、一昨年10月に新潮社より発売。実話に基づいた心温まるエピソードが「ほっこりする」と話題を呼び、ロングセールスを記録した。昨年4月には芸人として初、プロの漫画家以外でも初となる朝日新聞社主催『手塚治虫文化賞 短編賞』を受賞した。版を重ねていき、きょう21日現在、78万4000部となっている。
今回の続編のもとになった連載は、『週刊新潮』2018年5月3・10日号から19年3月28日号まで、途中に休載をはさんで34回続いた。単行本化にあたって、連載原稿のほかに、30ページ超の描き下ろしも加えられており、1巻の発売前後のことから、大家さんとの別れまでが描かれている。
かなしみとさみしさの中にも、矢部独特のユーモアとファンタジックな感覚が光り、読み終わると心が温かくなる仕上がりとなっている。続編の発売に先立ち、26日には、シリーズの番外編的な一冊『「大家さんと僕」と僕』を刊行。カラー描き下ろし漫画、さまざまな人との交流を描いてきた漫画「○○と僕」の再録、著名漫画家による応援イラスト寄稿など、盛りだくさんの内容となっている。
矢部と大家のおばあさんとの交流を描いた第1弾は、一昨年10月に新潮社より発売。実話に基づいた心温まるエピソードが「ほっこりする」と話題を呼び、ロングセールスを記録した。昨年4月には芸人として初、プロの漫画家以外でも初となる朝日新聞社主催『手塚治虫文化賞 短編賞』を受賞した。版を重ねていき、きょう21日現在、78万4000部となっている。
今回の続編のもとになった連載は、『週刊新潮』2018年5月3・10日号から19年3月28日号まで、途中に休載をはさんで34回続いた。単行本化にあたって、連載原稿のほかに、30ページ超の描き下ろしも加えられており、1巻の発売前後のことから、大家さんとの別れまでが描かれている。
かなしみとさみしさの中にも、矢部独特のユーモアとファンタジックな感覚が光り、読み終わると心が温かくなる仕上がりとなっている。続編の発売に先立ち、26日には、シリーズの番外編的な一冊『「大家さんと僕」と僕』を刊行。カラー描き下ろし漫画、さまざまな人との交流を描いてきた漫画「○○と僕」の再録、著名漫画家による応援イラスト寄稿など、盛りだくさんの内容となっている。
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2019/06/21