2020年東京五輪まであと1年。7月12日から、韓国・光州（日本との時差なし）で水泳の世界選手権が開催される。1973年に第1回大会が開催され、今回で18回目。競泳、アーティスティックスイミング、飛込、ハイダイビング、水球、オープンウォータースイミングの全6種目の競技が行われ、世界180以上の国と地域から2500人以上のアスリートが参加する（〜7月28日までの17日間）。

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　大会の模様は、テレビ朝日系列地上波、BS朝日、CSテレ朝チャンネル2、AbemaTVで連日放送。中でもBS朝日では、アーティスティックスイミング全10種目の決勝を7月13日から20日まで、8日間連続でゴールデンタイムを中心にのべ20時間にわたって放送する。今回は、4K生中継に挑戦する（海外開催のスポーツ国際大会の4K生中継はBS民放初）。

　シンクロナイズドスイミングから名称変更した、アーティスティックスイミング。注目は、エース・乾友紀子と吉田萌（めぐむ）の新生ペアによるデュエット。昨年のアジア大会では銀メダルを獲得し、世界水泳でもメダルの期待がかかる。乾はソロでもメダル候補。チーム、フリーコンビネーションもメダルを狙える位置に来ているという。

　ミックスデュエットでは、2015年の種目採用時に結成された安部篤史・足立夢実ペアに期待。着実に実力をつけ、前回大会は僅差の4位。今大会で悲願の表彰台を狙う。リフトなど、派手な技を多用するチーム種目「ハイライトルーティン」も初めて実施される。

　高精細な4K映像は「BS朝日4Kチャンネル」で楽しむことができる。水しぶきの一つ一つまで美しく映し出し、鮮やかで立体的、躍動する肉体や技の美しさ、芸術性に加え、派手なデザインの衣装や化粧も“4K映え”間違いなし。競技の魅力を余すところなく伝える。

　また、BS朝日では7月21日〜28日まで「競泳予選」も連日生中継で放送（競泳は2K放送）。

■放送情報
【アーティスティックスイミング】
7月13日（土）〜20日（土）
決勝：BS朝日にて４K生放送／テレビ朝日系列地上波にて放送

【競泳】
7月21日（日）〜28日（日）
決勝：テレビ朝日系列地上波、AbemaTVにて8夜連続放送
予選：BS朝日、AbemaTVにて生放送

【飛込】
8月11日（日）
CSテレ朝チャンネル2にてダイジェスト放送

【水球】
7月29日（月）〜31日（水）／8月7日（水）〜10日（土）
CSテレ朝チャンネル2にて男女日本戦および決勝を放送
※放送内容変更の可能性あり