シンガー・ソングライターのmiwaが6月15日、東京・大阪・名古屋の映画館で開催されたライブフィルム『miwa concert tour 2018-2019 “miwa THE BEST”』1日限定プレミアム上映会のトークショーに登壇。「前向きな、未来を見据えた気持ちになれたツアーでした」と振り返った。
本イベントは、18年7月にリリースされたオールタイムベストアルバム『miwa THE BEST』を引っ提げ、約半年かけて21都市30公演を行ったツアーより、千秋楽となった日本武道館2daysとeggman公演の計3公演を収めた映像作品『miwa concert tour 2018-2019 “miwa THE BEST”』の6月26日の発売に先駆け実施されたもの。映像作品の発売より2週間先行して行われるプレミアム上映会とあって、いずれの会場もチケットは完売。東京会場は応募多数につき、スクリーンを拡大したものの、即完売する盛況ぶりとなった。
共通の友人がいるなどプライベートでも親交のある司会の三原勇希の呼びかけで、観客からの「miwaちゃん」コールで登壇したmiwa。三原とのトークもそこそこに、三原から「サプライズゲストに登場していただきましょう」というフリに突然、BGMが流れる。音楽に合わせて観客の歌う「ハッピーバースデー」で登場したのは、バンマスを務めるeji氏、舞台監督の加藤亮氏、そして、大きく29と書かれたケーキ。この日は、miwa29回目の誕生日。ケーキと観客と一緒に記念撮影を行い、三原から29歳の抱負を聞かれたmiwaは「今レコーディングや曲作りを行っていて、もう間もなく皆さんにもお届けると思います。19歳でデビューして10年。ずっとejiさんについっていった10年間でしたが、これからは、後輩を引っ張っていけるような存在、世の中の役に立てる存在を目指して、音楽に邁進していきたいと思います」と話した。
記念撮影が終わると、スクリーンの前に椅子が出され、4人のトークショーがスタート。21都市30公演という自身最大規模のツアーで一番印象に残っていることを聞かれるとmiwaは「ベストアルバムを引っ提げたツアーということで、曲に思い入れもたくさんあって、大切な曲たちを1曲1曲届けるという感じだったんです。初日からこみあげてくるものがあって、ファイナルを迎えたような気持ちになりました。毎公演『今日が最後』みたいな気持ちで臨めましたね」と思い出を語った。
ツアー全体を振り返って得たものという質問には、「気持ちも(髪の毛を切って)見た目も一新して臨んだツアーだったんですけど、私にとってはこれまでを振り返るツアーでありながら、これからに向けてスタートする両方の意味を持って全国を回れました。応援してくれるみなさんへの感謝の気持ち、楽曲に対する気持ち、メンバー、スタッフに対する気持ちなど持ちながら、これからもみんなと一緒にいろんな景色を観に行けたらいいなという、前向きな、未来を見据えた気持ちになれたツアーでした」とmiwaが答えると、加藤氏は「進化しようという気持ちの強さをすごく感じました。『新しい自分を出していこう』『前に進もう』という気持ちをさらに強く感じたので、これから先、来年、再来年も、ファンの皆さんがまだ見ていないmiwaちゃんが見られるのではないでしょうか」と半年間のツアーで間近で感じたことを告白。バンマスのeji氏も「毎公演、『今日のお客さんにしっかり届けよう』という思いが強いんだな、ということを改めて実感しました。歌にしても、MCで出てくる言葉にしても、毎回必ず進化しているし、お客さんのことを大事に思ってて、『ちゃんと届ける』ということに集中していた。だから私たちも付いていきやすかったです」とこのツアーで感じたことを語った。
自身初の上映会の直前のトークショーとあって、miwaは「ライブビューイングはやったことあるんですけど、こういう上映会は初めてなので、スクリーンにどう映るのか、映画館の大音量でお客さんはどう楽しむのか、タオルは回すのか、掛け声はどうするのか、楽しみです(笑)」と笑いトークショーは終了。上映会では、スクリーンのなかの観客同様、タオルを回して楽しむ観客の姿が見受けられた。
本イベントは、18年7月にリリースされたオールタイムベストアルバム『miwa THE BEST』を引っ提げ、約半年かけて21都市30公演を行ったツアーより、千秋楽となった日本武道館2daysとeggman公演の計3公演を収めた映像作品『miwa concert tour 2018-2019 “miwa THE BEST”』の6月26日の発売に先駆け実施されたもの。映像作品の発売より2週間先行して行われるプレミアム上映会とあって、いずれの会場もチケットは完売。東京会場は応募多数につき、スクリーンを拡大したものの、即完売する盛況ぶりとなった。
共通の友人がいるなどプライベートでも親交のある司会の三原勇希の呼びかけで、観客からの「miwaちゃん」コールで登壇したmiwa。三原とのトークもそこそこに、三原から「サプライズゲストに登場していただきましょう」というフリに突然、BGMが流れる。音楽に合わせて観客の歌う「ハッピーバースデー」で登場したのは、バンマスを務めるeji氏、舞台監督の加藤亮氏、そして、大きく29と書かれたケーキ。この日は、miwa29回目の誕生日。ケーキと観客と一緒に記念撮影を行い、三原から29歳の抱負を聞かれたmiwaは「今レコーディングや曲作りを行っていて、もう間もなく皆さんにもお届けると思います。19歳でデビューして10年。ずっとejiさんについっていった10年間でしたが、これからは、後輩を引っ張っていけるような存在、世の中の役に立てる存在を目指して、音楽に邁進していきたいと思います」と話した。
記念撮影が終わると、スクリーンの前に椅子が出され、4人のトークショーがスタート。21都市30公演という自身最大規模のツアーで一番印象に残っていることを聞かれるとmiwaは「ベストアルバムを引っ提げたツアーということで、曲に思い入れもたくさんあって、大切な曲たちを1曲1曲届けるという感じだったんです。初日からこみあげてくるものがあって、ファイナルを迎えたような気持ちになりました。毎公演『今日が最後』みたいな気持ちで臨めましたね」と思い出を語った。
ツアー全体を振り返って得たものという質問には、「気持ちも(髪の毛を切って)見た目も一新して臨んだツアーだったんですけど、私にとってはこれまでを振り返るツアーでありながら、これからに向けてスタートする両方の意味を持って全国を回れました。応援してくれるみなさんへの感謝の気持ち、楽曲に対する気持ち、メンバー、スタッフに対する気持ちなど持ちながら、これからもみんなと一緒にいろんな景色を観に行けたらいいなという、前向きな、未来を見据えた気持ちになれたツアーでした」とmiwaが答えると、加藤氏は「進化しようという気持ちの強さをすごく感じました。『新しい自分を出していこう』『前に進もう』という気持ちをさらに強く感じたので、これから先、来年、再来年も、ファンの皆さんがまだ見ていないmiwaちゃんが見られるのではないでしょうか」と半年間のツアーで間近で感じたことを告白。バンマスのeji氏も「毎公演、『今日のお客さんにしっかり届けよう』という思いが強いんだな、ということを改めて実感しました。歌にしても、MCで出てくる言葉にしても、毎回必ず進化しているし、お客さんのことを大事に思ってて、『ちゃんと届ける』ということに集中していた。だから私たちも付いていきやすかったです」とこのツアーで感じたことを語った。
自身初の上映会の直前のトークショーとあって、miwaは「ライブビューイングはやったことあるんですけど、こういう上映会は初めてなので、スクリーンにどう映るのか、映画館の大音量でお客さんはどう楽しむのか、タオルは回すのか、掛け声はどうするのか、楽しみです(笑)」と笑いトークショーは終了。上映会では、スクリーンのなかの観客同様、タオルを回して楽しむ観客の姿が見受けられた。
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2019/06/15