今年4月よりNetflix独占で配信中のアニメ『ULTRAMAN』のシーズン2製作が、フランスで開催中の『アヌシー国際アニメーション映画祭2019』で現地時間11日、発表された。
同作は、不朽のヒーロー作品「ウルトラマン」を題材に描く漫画『ULTRAMAN』(清水栄一×下口智裕)が原作で、ウルトラマンが地球を去ったその後の世界が舞台。自分が驚異的な身体能力を持っていることを自覚していた主人公・進次郎(CV:木村良平)は、父・早田進(CV:田中秀幸)がかつてウルトラマンであったこと、そしてウルトラマン無き地球で暗躍する異星人たちの存在を知る。シーズン1では、進次郎が秘匿組織として健在していた科学特捜隊・井手の開発したウルトラマンスーツを着用できる数少ない適合者であることが判明し、世界の平和を守るため突如“ULTRAMAN”として戦う運命を背負う物語が展開された。
この日、同映画祭ではNetflixオリジナルアニメ最新作を紹介する<スタジオ・フォーカス・セッション>パネル内で、本作を手掛けた神山健治・荒牧伸志両監督が登壇。50年の歴史を誇るシリーズを21世紀に新しく生まれ変わらせることや、最新の3DCGアニメがどのように作られたか、モーションキャプチャーのメイキング映像を踏まえてプレゼンを実施した。そしてシーズン2の製作がサプライズ発表されると、会場内は?きな拍手に包まれた。
【神山健治監督 コメント】
モーションキャプチャーを使った3DCGアニメーションとして制作した『ULTRAMAN』が、多くの人の支持を得たと聞いてうれしく思います。 表現方法に縛られず、面白い物語を伝えられると確信しました。シーズン2でもこの方法を突き詰めたいと思います。
【荒牧伸志監督 コメント】
『ULTRAMAN』は作っている我々がその困難なプロセスも含めて心底楽しめた作品です。 シーズン2が決定して、このタイトルにまた取り組めることを今はシンプルに喜びたいと思います。シーズン1を?ていただいた皆さんの期待を超える物を見せたいと思っています。
同作は、不朽のヒーロー作品「ウルトラマン」を題材に描く漫画『ULTRAMAN』(清水栄一×下口智裕)が原作で、ウルトラマンが地球を去ったその後の世界が舞台。自分が驚異的な身体能力を持っていることを自覚していた主人公・進次郎(CV:木村良平)は、父・早田進(CV:田中秀幸)がかつてウルトラマンであったこと、そしてウルトラマン無き地球で暗躍する異星人たちの存在を知る。シーズン1では、進次郎が秘匿組織として健在していた科学特捜隊・井手の開発したウルトラマンスーツを着用できる数少ない適合者であることが判明し、世界の平和を守るため突如“ULTRAMAN”として戦う運命を背負う物語が展開された。
この日、同映画祭ではNetflixオリジナルアニメ最新作を紹介する<スタジオ・フォーカス・セッション>パネル内で、本作を手掛けた神山健治・荒牧伸志両監督が登壇。50年の歴史を誇るシリーズを21世紀に新しく生まれ変わらせることや、最新の3DCGアニメがどのように作られたか、モーションキャプチャーのメイキング映像を踏まえてプレゼンを実施した。そしてシーズン2の製作がサプライズ発表されると、会場内は?きな拍手に包まれた。
【神山健治監督 コメント】
モーションキャプチャーを使った3DCGアニメーションとして制作した『ULTRAMAN』が、多くの人の支持を得たと聞いてうれしく思います。 表現方法に縛られず、面白い物語を伝えられると確信しました。シーズン2でもこの方法を突き詰めたいと思います。
【荒牧伸志監督 コメント】
『ULTRAMAN』は作っている我々がその困難なプロセスも含めて心底楽しめた作品です。 シーズン2が決定して、このタイトルにまた取り組めることを今はシンプルに喜びたいと思います。シーズン1を?ていただいた皆さんの期待を超える物を見せたいと思っています。
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2019/06/12