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ロンブー淳、番組収録で「真っ当に生きているのに…生きるのが怖くなった」と吐露

 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号田村淳と、SKE48須田亜香里が、テレビ東京系で10日に放送される『0.1%の奇跡!逆転無罪ミステリー』(後6:55〜9:00)の収録後に取材に応じた。淳は開口一番、「生きるのが怖くなりました。真っ当に生きているんだけど、いつ何時、何が自分の身に振りかかるかわからない」と心情を吐露。「監視カメラやICレコーダーを街中の至るところに置いてほしい。とにかくすべて、録音録画したい」とえん罪への恐怖を語った。

 日本では起訴されると99.9%が有罪になると考えられている。これは世界的に見ても驚くべき数字。そんな中、0.1%の人は奇跡的に無罪を勝ち取っている。それは一体どんな人物で、どんな手法で逆転無罪になったのか。番組では、起訴されながらも無罪を勝ち取った “0.1%の奇跡”を臨場感あふれる再現ドラマと関係者インタビューで見せていく。被告人となった人物の無罪を証明していく中で、科学的事実を立証し、矛盾や盲点を突く。そこで見つけた新事実。謎解きの要素を加えた、サスペンスドラマ顔負けの番組となっている。

 「ただただ真面目に仕事をしていただけなのに、164日の拘束」「飲み会で口ケンカしただけなのに、殺人罪で13年の服役」など。やってもいない犯罪で、いきなり逮捕され、犯罪者になってしまう。えん罪被害は、誰にでも起こりうること。

 収録しながら、淳は「逆転無罪でスカッとできる一面もあるけれど、当事者の気持ちを思うとえん罪が晴れて良かったじゃ済まない。えん罪で逮捕されて勾留されて、娘が懐かなくなってしまったという話を聞くと、僕にも娘がいるので泣きそうになった。番組で泣くタイプでもないので、必死にこらえていました」と明かした。

 「僕自身はねつ造には敏感な方だと思っている」という淳だが、「番組ディレクターが筋書きに乗せようとしてきても、うそつくくらいなら、番組降りますと言ったことがあるくらい。やってないものはやっていない、と貫ける強いハートを持っていると思う。でも、警察や検察相手にずっと勾留されたら…」と不安も感じたそうで、「いまは生きるのが怖いです」と繰り返した。

 須田は幼稚園に通っていた頃に、やってもいないことで疑われた経験があるという。「運動場で遊んでいたら、転んでひざにけがをした子がいて、なぜか『亜香里ちゃんが背中を押した』とみんなに疑われて。誰かを押した記憶ないし、そもそもその子と一緒に遊んでいなかったし。だけど疑われて、誰も私のことを信じてくれなくて。その子と同じ傷を負ったら、やっていないって、わかってくれるんじゃないかと思って、ひざから血が出るまで自分で転んだ記憶があります」。

 そんな経験をしたことがあった須田でさえ「えん罪の当事者はもちろん、その家族や周りの人たちにどんな影響が及ぶのか、見たことがなかったし、想像しきれてなかった」と気付き、「この番組は、えん罪被害のことをポップにわかりやすく描いてくれたので、勉強になりましたし、視野が広がりました」と話していた。

 番組には、実際にえん罪を作り出してしまったことがある「元検事」が、実名・顔出しで登場。そうしたことが起こる理由と自分が巻き込まれた場合の対処法を、テレビ初公開で語る。

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