俳優の中林大樹が6月5日よりフジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』（毎週月〜金曜 前5：25）のテレビ・エンタメコーナーでマンスリーエンタメプレゼンターに就任した。現在、放送中の同局木曜劇場『ストロベリーナイト・サーガ』に出演し、女優・竹内結子との結婚も話題となった中林が情報番組のプレゼンターに初挑戦。「『めざましテレビ』をご覧の皆様にわかりやすく伝えられるよう努めていきます。朝からクスッと笑ってもらえるようなコーナーにしたいです！ お楽しみに」と呼びかけている。

【写真】その他の写真を見る

　マンスリーエンタメプレゼンターは午前6時台のエンタメコーナーをはじめ、『イマドキ』、『めざましじゃんけん』、生原稿読みなどを行い、午前7時台からはMCの一人として番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーと共に、さまざまなエンタメニュースを伝える。

　決定を受け中林は「自分が『めざましテレビ』に!?といううれしさと同時に、エンタメニュースに疎い自分に務まるのかという不安が正直一番大きかったですね」とプレッシャーも感じているよう。 「『めざましテレビ』は学生時代から、朝の時計代わりでしたね。あの独特の時間の伝え方で“ヤベッ、急がなきゃ”みたいな。それぐらいいつも当たり前についていた番組です。あと、“今日のわんこ”が大好きでした」と思い入れも明かした。

　チーフプロデューサー・渡邊貴氏は「今、注目の俳優、中林さんですが、以前“イマドキ”の企画に協力していただいた際に、VTRが回っていない時、実はかなりトークが面白いとスタッフ内では評判でした」と新たな引き出しを発見。「『めざましテレビ』では、ドラマや映画など撮影現場での裏話なども期待できますが、生放送で見せる自然体の素顔にも注目していただけたらと思います」とアピールしている。