アリス、古希迎え6年ぶり6度目の再始動「喜寿辺りまで頑張りたい」 38年ぶり北京公演も発表

 谷村新司(70)、堀内孝雄(69)、矢沢透(70)からなる3人組フォークグループ・アリスが3日、千葉・市川でファンクラブ限定公開ゲネプロ前に囲み取材を開催。38年ぶりの北京公演を行うことを発表した。

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 アリスは6年ぶりのツアー『ALICE AGAIN 2019−2020 限りなき挑戦−OPEN GATE−』を開催。3人でのアリス結成日である5日に、思い出の地である神戸からスタートする。それに先駆け、ファンクラブ限定の公開ゲネプロを行った。また、世代を越えた応援歌であるツアーテーマの新曲「限りなき挑戦−OPEN GATE−」を収録したスペシャルセレクション・アルバム『ALICE AGAIN 限りなき挑戦−OPEN GATE−』を1日にリリースした。

 谷村は「新元号の令和とともに6年ぶりのアリスのツアーがスタートします。今年は3人そろって70歳、古希になるという年でもありまして『70歳の限りなき挑戦』をテーマにした」と説明した。令和という新しい時代にツアーがスタートするのは「偶然がくれたプレゼント」と堀内が明かし「こんなラッキーなヤツらはいない。さしづめ、喜寿辺りまで頑張りたい」と笑顔を見せた。

 谷村も「2年ぐらい前からプロジェクトを動かしていた。5月1日から令和に変わると聞いたときは鳥肌が立った。まるで仕組まれたようなタイミングになった。我々にとっても新しい気持ちに切り替わって、やる気、元気をたくさんもらえてる。これを、みなさんに届けたい」と力強く語った。

 また、1981年8月に日中青少年文化交流事業において日本の若者代表としてアリスが招へいされ、『日中若者友好 Hand in Hand アリス in 北京』コンサートが開催された。72年の日中国交正常化以後、中国で初めて行われた文化交流となった。そして2019年に日中青少年交流推進年記念事業として38年ぶりにアリスの北京公演が実現する運びとなった。タイトルは『アリス in 北京 2019(仮)』で、11月17日に北京工人体育館(約8000人)で行われる。

 38年ぶりの北京公演について谷村は「矢沢と堀内も北京でやることを喜んでくれた。2人にとっては38年前の北京のイメージが残っているかもしれないが今はニューヨークに負けない近代的な街になっている」と笑った。そして、対立を文化で越える意義を語った。「政治とか経済は必ずぶつかる。それぞれの国が国益によって、ぶるかる。でも、文化だけは、そういうものを越えていける。理屈じゃなく、感情で『いいな』と思えるか、どうか。アリスの歌声で、たくさんの若い人たちが何かを感じてくれたら将来の日本と中国の関係にプラスになると信じております。そんな思いで北京に行きたいと思います」と胸の内を明かした。

関連写真

  • アリス(左から)堀内孝雄、谷村新司、矢沢透 (C)ORICON NewS inc.
  • ファンクラブ限定公開ゲネプロの模様 谷村新司 (C)ORICON NewS inc.
  • ファンクラブ限定公開ゲネプロの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • ファンクラブ限定公開ゲネプロの模様 堀内孝雄 (C)ORICON NewS inc.
  • ファンクラブ限定公開ゲネプロの模様 谷村新司(左)と矢沢透 (C)ORICON NewS inc.
  • ファンクラブ限定公開ゲネプロの模様 矢沢透 (C)ORICON NewS inc.
  • ファンクラブ限定公開ゲネプロの模様
  • ファンクラブ限定公開ゲネプロの模様
  • ファンクラブ限定公開ゲネプロの模様

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