サントリーコーヒー『BOSS』の人気CM「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」の特別篇が4月30日、平成最後の日に一夜限りで放送される。特別篇は、米俳優のトミー・リー・ジョーンズがこれまで就いてきたさまざまな職業の思い出や名場面を振り返りながら、独自の視点で平成という時代を回想するという内容。「このろくでもない、すばらしき世界。」という名コピーと共に、平成が幕を閉じる。
「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」は、トミー・リー・ジョーンズが、宇宙人に扮していろいろな職業を経験しながら地球人を観察していくシリーズCMだ。2006年4月の第1弾放映以来、13年間で制作したCM数は68作品に上る。『BOSS』CMの中では最長シリーズとなっており、「このろくでもない、すばらしき世界。」というコピーも同シリーズから掲げている。
トミー・リー・ジョーンズを起用した理由について、サントリー食品インターナショナルの担当者はこう語る。「宇宙人らしい人として、ジョーンズさんに決めました。映画『メン・イン・ブラック』シリーズの演技もそうですが、そこにいるだけで存在感がある役者さん。『なんで自分はここにいるのだろう』という空気感を出すのも得意な方。そういった演技が決め手になったのでは」
ジョーンズ自身も、CM出演を楽しんでいるそうだ。「ジョーンズさんは、『BOSSのCMは1本の映画のようだ』と語っています。それぐらいストーリー性があるCMなのだと思います。また宇宙人ジョーンズという設定も、とても愛着を持ってくれていますね」(担当者)
同CMシリーズの人気に火が付いたのは、「カラオケ」篇(2006年)だ。ジョーンズがカラオケボックスの店員になって働きながら、「この惑星の住人の“歌”と呼ばれるわめき声は、全く耳障りだ」とつぶやく。だが八代亜紀の「舟歌」が流れてくると一転、泣きながら「だが、この惑星の八代亜紀は、泣ける」と報告して終わるというストーリー。同社の担当者によると、「カラオケ」篇が当時のCM好感度ランキングで1位になり、そこから人気が定着してきたという。
同CMシリーズは、「この惑星の住民は、どこか抜けている。」など、必ずジョーンズの否定から始まる。しかし最後には、「だが、この惑星の夜明けは美しい。」と、何気ない日常の素晴らしさに触れて終わる。担当者は、単にジョーンズが褒めているだけではないところが、共感を得ているのではと語る。
「キャッチコピーの『このろくでもない、すばらしき世界。』からも分かるように、CMを通して、日々ろくでもないこともあるけれど、やっぱりいい日常だよね、と伝えたい。CMを見ていてホッとしたり、最後は気持ちが明るくなってもらえたら」(担当者)
今回放送される特別篇は、「カラオケ」篇やトンネル工事現場の作業員に扮した「地上の星」篇(2008年)など、選りすぐりの4作品を中心に構成。またスペシャルゲストとして、2014年「テレビ局」篇から共演しているタレントのタモリも登場する。
“働く人の相棒”というコンセプトで開発された『BOSS』。平成から令和へ、時代の節目を迎えるに当たり、平成最後の日にどんなCMを展開するのか。一夜限りのスペシャルCMに注目したい。なお特別篇は、4月30日放送の『報道ステーション拡大スペシャル』(テレビ朝日系)内で放映される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」は、トミー・リー・ジョーンズが、宇宙人に扮していろいろな職業を経験しながら地球人を観察していくシリーズCMだ。2006年4月の第1弾放映以来、13年間で制作したCM数は68作品に上る。『BOSS』CMの中では最長シリーズとなっており、「このろくでもない、すばらしき世界。」というコピーも同シリーズから掲げている。
ジョーンズ自身も、CM出演を楽しんでいるそうだ。「ジョーンズさんは、『BOSSのCMは1本の映画のようだ』と語っています。それぐらいストーリー性があるCMなのだと思います。また宇宙人ジョーンズという設定も、とても愛着を持ってくれていますね」(担当者)
同CMシリーズの人気に火が付いたのは、「カラオケ」篇(2006年)だ。ジョーンズがカラオケボックスの店員になって働きながら、「この惑星の住人の“歌”と呼ばれるわめき声は、全く耳障りだ」とつぶやく。だが八代亜紀の「舟歌」が流れてくると一転、泣きながら「だが、この惑星の八代亜紀は、泣ける」と報告して終わるというストーリー。同社の担当者によると、「カラオケ」篇が当時のCM好感度ランキングで1位になり、そこから人気が定着してきたという。
同CMシリーズは、「この惑星の住民は、どこか抜けている。」など、必ずジョーンズの否定から始まる。しかし最後には、「だが、この惑星の夜明けは美しい。」と、何気ない日常の素晴らしさに触れて終わる。担当者は、単にジョーンズが褒めているだけではないところが、共感を得ているのではと語る。
「キャッチコピーの『このろくでもない、すばらしき世界。』からも分かるように、CMを通して、日々ろくでもないこともあるけれど、やっぱりいい日常だよね、と伝えたい。CMを見ていてホッとしたり、最後は気持ちが明るくなってもらえたら」(担当者)
今回放送される特別篇は、「カラオケ」篇やトンネル工事現場の作業員に扮した「地上の星」篇(2008年)など、選りすぐりの4作品を中心に構成。またスペシャルゲストとして、2014年「テレビ局」篇から共演しているタレントのタモリも登場する。
“働く人の相棒”というコンセプトで開発された『BOSS』。平成から令和へ、時代の節目を迎えるに当たり、平成最後の日にどんなCMを展開するのか。一夜限りのスペシャルCMに注目したい。なお特別篇は、4月30日放送の『報道ステーション拡大スペシャル』(テレビ朝日系)内で放映される。
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2019/04/29