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粗品、『IPPONグランプリ』初参戦 『M-1』『R-1』との3冠狙う

 大喜利の祭典『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)が、あす20日の放送で21回目を迎える(後9:00〜11:00)。今回は歴代王者5人(秋山竜次川島明千原ジュニアバカリズム堀内健)、ピース又吉直樹ナイツ塙宣之に加えて、インパルス板倉俊之霜降り明星粗品さらば青春の光の森田哲矢が初参戦。粗品は『M-1グランプリ』『R-1ぐらんぷり』と続いて、前人未到の3冠を狙う。

20日放送の『IPPONグランプリ』(C)フジテレビ

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 『IPPONグランプリ』は、大会チェアマンにダウンタウン松本人志を迎え、出場芸人10人がシンプルに大喜利のみを行い、勝者を決めるバラエティー番組。単純明快なコンセプト、一筋縄ではいかない問題、出場者たちの面白い回答などがあいまって、「第38回放送文化基金賞 優秀賞」を受賞するなど、回を重ねるごとに反響を呼んでいる。

 出場芸人はAブロック、Bブロックに5人ずつ分かれ、それぞれのブロックで大喜利を行う。Aブロックの審査はBブロックの芸人が、Bブロックの審査はAブロックの芸人が担当し、面白いと思ったら手元のボタンを押す。ボタンは一人2個あり、全員が2個押して、合計10点満点を獲得すると「一本」となる。

 粗品は、今回の初参戦を受けて「芸人になってから、ずっと出たいと思っていたのでうれしかったです。『M-1グランプリ』で優勝して、『IPPONグランプリ』に出るのが夢でした。昔、放送していた『IPPONスカウト』にも、めちゃくちゃ頑張ってアンケートを書いてエントリーをしていました」とコメント。「『IPPONグランプリ』では同じ土俵で戦う方々が、『M-1グランプリ』や『R-1ぐらんぷり』と比べて、ベテランの方々ばかりでしたので、すごく良い経験をさせていただきました」と思いを伝えた。

 慣れない舞台に緊張もあったようで「勝手がわからないので、難しかったですね。ボタンがなかなかつかなくて、テンパりました。Aブロックの審査をさせていただいたのですが、バカリズムさんとジュニアさんは、やっぱりすごかったですね。全部、“IPPON”で良いくらいに面白すぎました。同じBブロックでは、特に川島さんが目の覚めるような回答をされていて、ハッとさせられました」と回顧。「ファンの方々は、僕が“IPPON”を取ることを期待して下さっていると思いますが、例えば4点とか5点とか、“IPPON”を取れなかった時の方が、画面上では僕の顔は大きく映っているので、そちらの恥ずかしい顔も楽しんでいただけたらと思います(笑)」と呼びかけていた。

 番組観覧ゲストには、田辺誠一夏菜吉田沙保里が出演する。

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