俳優の菅田将暉が出演する、炭酸飲料『コカ・コーラ ゼロ』の新TVCM「コカ・コーラ ゼロ Zero Break」篇が、13日より公開される。日本での発売12年目、ブランドとしては3年ぶりのTVCMとなる。ビシッとスーツで決めたビジネスマンに扮する菅田が、混とんとした社内をリフレッシュさせる爽快な映像に仕上がっている。

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　オフィスを舞台に、菅田は後輩を明るく励ましたり、怒りっぽい上司の間をスマートに取り持つ頼もしい先輩社員を演じる。注目は、「フローズンタイム」という画面上の被写体を瞬間的に止める撮影手法。若手のプレゼンに「ぜんっぜんダメ！」と部長の声と企画書が宙に舞い、社内が混とんとした雰囲気に。手元の『コカ・コーラ ゼロ』を菅田が開け飲み始めたのを合図に、周囲の時間が止まる。

　監督のこだわりでもあった、静止時のオフィスの様子や社員の服装、ヘアスタイルなどの演出に、好奇心が掻き立てられた菅田。自分以外の時が止まった様子に「なるほど、これがうわさのフローズンタイム！ すげー!!」と、目を輝かせ、役者魂も刺激されたよう。「もし本当にこんな魔法が使えたらどんな感じの人だとカッコよく見えますかね」と、監督と細かくチェックしながら撮影は進んだ。エキストラとも「止まっているの楽しくないですか？」と話しながら、和気あいあいとした現場となった。

　炭酸の程よい刺激と甘さで、心と体に爽快感を与える同商品にちなみ、菅田に仕事の合間やプライベートでリフレッシュした時にすることを聞いてみると「銭湯」という答えが。「サウナに10分くらい入り、水風呂に1分というのを2、3回繰り返すんです」と、多忙を極める菅田ならではの速攻ブレイク法を明かした。

　新CM「コカ・コーラ ゼロ Zero Break」篇は、13日より全国で放送スタート。

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